2022.09.24 SAT
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
0
0
1
2
0
0
3
0
0
0
0
0
0
0
2
0
0
R
H
6
16
2
5

ゲームレポート

適時打を放った谷内選手
代打で安打を放った木村選手
代走で盗塁を成功させた中島選手

終盤に追い上げを見せましたが、あと一歩及ばず黒星を喫しました。ライオンズ戦は10勝13敗1分けとなり、1試合を残して負け越しが決まりました。

先発は7月18日以来の1軍マウンドとなった池田隆英投手。序盤は3イニング連続で得点圏に走者を背負いますが、粘りのピッチングで得点を許しません。リズムに乗っていきたいところでしたが、4回2死一、二塁で一塁手強襲のタイムリー二塁打を打たれ、1点を先制されました。5回は森選手、栗山選手とライオンズのクリーンアップにタイムリーを浴び、リードを3点に広げられてしまいました。


打線は3回の無死一塁、4回の無死二塁の好機を生かせませんでしたが、7回にライオンズの先発松本投手を捉えます。古川裕大選手が左前打で出塁すると、細川凌平選手が右翼線へタイムリー三塁打。細川選手にとって、本拠地札幌ドームでの初打点となりました。さらに得点圏で勝負強さを見せる谷内亮太選手が、2番手森脇投手からセンター前へはじき返して2点目を挙げ、1点差に迫ります。なおも2死満塁と攻めましたが、あと1本が出ずに同点に追いつくことはできませんでした。

追い上げムードに包まれましたが、リリーフ陣が8回に3点を失い、得点差は4点に。クライマックスシリーズ圏内の3位を死守したいライオンズの継投の前に、8、9回は走者を出せずゲームセットとなりました。2023年から本拠地を北広島市のエスコンフィールドHOKKAIDOに移すファイターズにとって、札幌ドーム最後の5連戦。勝利の喜びをファンと分かち合うため、残り4試合に全力を尽くします。

先発投手コメント

先発の池田投手

池田投手
<4回1/3 99球 打者23 安打6 三振3 四球4 死球0 失点・自責点3>


全体的にボールは良かったですが、要所をしっかり締めることができませんでした。カウントを取りたいところで、ボールになってしまったことが反省点です。味方が逆転してくれることを信じて、最後まで応援したいです。

BIGBOSS語録

BIGBOSS

「(7回に)追いつきかけて、中島君が盗塁を決めてくれて、(木村選手に)ヒットが出て杉谷君のところで(暴投で捕手が)弾いたでしょ?ストップって言ったもん。(重盗など)仕掛けるとかではなく、一塁手がベースについていた方が一二塁間が空くから(杉谷選手がいい当たりも一直に倒れたところは)抜けてたかも。ランナー戻すことはできないでしょ明日は(達投手がプロ初登板初先発で)マウンドに立って「俺が達だ」というものを見せてくれることを期待しています。結果よりも来年へわくわくさせてくれるものをね。明後日の新聞、いっぱい取材して達君で宜しくお願いします」

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート