試合情報

またもや投打がかみ合わず、マリーンズに3連敗を喫してしまいました。

3月30日の開幕戦から中6日でマウンドに上がった加藤貴之投手が立ち上がりにつかまります。ヒット、犠打、タイムリーツーベースと4球で先制点を許してしまいました。しかし、その後は加藤投手らしいテンポのよいピッチングで2、3回は無失点。味方の反撃を待ちたいところでしたが、4回にエラーも絡んで追加点を与えてしまいました。

7回、万波中正選手の二塁打を皮切りに1死三塁として、内野ゴロの間に1点を奪いましたが、7、8回に失点を重ねて白星が遠のきました。

ワールド・ベースボール・クラシックを経てたくましさを増したマリーンズ先発、佐々木朗希投手の160キロ超の直球と、フォークに苦しんだファイターズ打線。このカード、連打を記録したのは1度だけと歯がゆい状況が続きましたが、大阪へ場所を移す明日は流れを変えるきっかけになるはず。打線が奮起し、得点を重ねる展開を期待したいところです。

加藤貴投手
＜7回　98球　打者28　安打7　三振3　四球1　死球1　失点3　自責点2＞

「相手が良いピッチャーなので、もっと粘らないといけなかった。自分のミスで失点してしまい、本当に申し訳ないです」

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