2017/12/11 (月)
チーム

實松一成コーチ兼選手、加藤武治コーチが就任会見

北海道日本ハムファイターズでは12月11日(月)、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで、實松一成育成コーチ兼捕手加藤武治ファーム投手コーチの就任会見を行いました。實松コーチ兼選手は12年ぶり、加藤コーチは4年ぶりとなる“古巣復帰”。若手育成を託された2人が、意気込みを語りました。

2006年シーズン直前、ジャイアンツにトレード移籍した實松コーチ兼選手は「北海道に帰ることができたことに感謝しています」と第一声。肩書は兼任ですが、本人は現役選手であることを最優先に考えてる様子です。「まだ、野球をやりたい。まずは選手として日本一の力になれるように頑張る」と言い切りました。もちろん、ベテランとして若手に伝えることも多いはず。「コーチという役割でいえば、自分がやってきたことを若い選手に伝えたい」と話しました。
2014年までファーム投手コーチだった加藤コーチは、今年まで3年間、国士舘大学で指導者を務めてきました。「若い投手を一軍に送り出しながら、チームを支えられる投手を育てたい。持っているものをフルに使っていきたい」と話しました。栗山監督は「前に進むためにはファームが大切。だから、2人に来てもらった。2人の力を借ります」と期待を込めました。

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