北海道日本ハムファイターズに新加入したジャスティン・ハンコック投手が2月5日(火)、米国アリゾナ州スコッツデールのキャンプ施設内で入団会見を行いました。1月31日に第一子が誕生したハンコック投手は昨日からチームに再合流し、練習ではファイターズのユニフォームを着て初めてのブルペンに入りました。会見には栗山英樹監督とともに出席しました。
ハンコック投手は「日本でプレーできる機会を光栄に思うのと同時に非常に楽しみにしている。持ち味である攻めの投球で日本の打者に向かっていきたい」と、高揚感に溢れていました。大事な場面での登板が期待される同投手について、栗山監督は「チームが優勝するために短いイニングを投げられる投手が必要だった。第一子が誕生したこともチームとの縁で、ハンコック投手本人にも喜んでもらいたい」と期待を寄せていました。