北海道日本ハムファイターズは2020年2月1日(土)からの1軍春季キャンプ地として名護市営球場を使用することとなりましたので、お知らせいたします。
球団では2016年から4年間、アメリカ合衆国アリゾナ州で1次キャンプを実施し、2月中旬に帰国して名護市営球場(建て替えに伴い2018年から2年間は周辺施設のみ)、かいぎんスタジアム国頭を使用してまいりました。今秋には名護市営球場の全面改修工事が完了予定で、名護市より施設面の改善を含め熱意あるご対応をいただいたことから、5年ぶりに国内でキャンプインすることとなりました。
| 1軍 | ファーム | |
|---|---|---|
| 日程 | 2月1日(土)~同月下旬 | |
| 場所 | 沖縄県名護市 (名護市営球場) | 沖縄県国頭郡国頭村 (かいぎんスタジアム国頭) |
「名護市営球場建て替えにおいて、私どもの要望を最大限おくみ取りいただき、約2年の工期で作業を進めてくださった名護市関係者の皆様に深く感謝申し上げます。選手たちはまた新鮮な気持ちで練習に打ち込めることと思います。周辺エリアを含め、様々なスポーツコミュニティ活動が行われる沖縄県北部のランドマークとしてさらに発展していくことを望みます。当然のことながら2016年以降、米国の最新鋭の設備を使わせていただいたMLB提携球団に対し、感謝の気持ちを忘れることはできません。若手選手は素晴らしい環境に大いに刺激を受け、成長を遂げられたことから今後もこれまでに培われた協力関係を活かしてまいりたいと思います」
| 所在地 | 沖縄県名護市宮里2-1 |
|---|---|
| 規格 | 両翼100m・中堅122m |
| 観客席 | 内野席 約5,305席、外野席 約2,000席 |
| 付属施設 | ロッカールーム、ウエートルーム、監督・コーチ室、本部室、放送室、審判控室、会議室、スコアボード、ブルペン(球場外、6人同時投球) |
| 年 | キャンプ地 |
|---|---|
| 1974 | 松山 |
| 1975 | 伊東 |
| 1976~1978 | 鳴門 |
| 1979 | 鳴門 (投手2次キャンプのみ名護) |
| 1980 | 鳴門 |
| 1981 | 名護/鳴門 |
| 1982~1985 | 名護 |
| 1986~1987 | 名護/米国フロリダ州 |
| 1988~1992 | 鴨川/名護 |
| 1993~1994 | 名護/鴨川 |
| 1996~2015 | 名護 |
| 2016~2017 | 米国アリゾナ州/名護 |
| 2018~2019 | 米国アリゾナ州/名護 (室内練習場・ブルペンのみ使用)・国頭 |