2019/09/06 (金)
プレスリリース

平成30年北海道胆振東部地震復興祈念セレモニーを実施

北海道胆振地方を中心とし、最大震度7を観測した地震から1年となる9月6日(金)、北海道日本ハムファイターズはオリックス・バファローズ戦(札幌ドーム)開始前に「平成30年北海道胆振東部地震復興祈念セレモニー」を実施しました。監督・コーチ、選手全員がベンチ前に整列し、ご来場の皆様にもご起立いただき、黙祷を捧げてお亡くなりになられた方々を悼みました。

黙祷

セレモニーには復旧作業の最前線でご尽力されてきた北海道開発局室蘭開発建設部の米津仁司部長、一般社団法人室蘭建設業協会の伊藤豊災害対策委員長、胆振東部消防組合の宮坂賢一消防長、陸上自衛隊第7特科連隊の川口貴浩連隊長をグラウンド上にお招きし、栗山英樹監督から「今まで有難うございます。被災地のためにこれからも頑張ってください」といったねぎらいの言葉とともに記念品のスコップを贈呈しました。北海道胆振東部地震では今なお1000人以上の方が仮設住宅などで避難生活を余儀なくされていて、米津部長は「まだ復興へ道半ば。感謝の気持ちをいただき、今後へモチベーションが高まります」と仰っていました。

祈念セレモニー1

祈念セレモニー2

コンコースでは北海道開発局と北海道が復興応援パネル展を9月8日(日)まで開いています。地震発生直後の被害状況や復旧作業の様子を収めた写真のほか、いざという時に必要な防災グッズの展示も行われています。多くの人が足を止めて展示物に見入り、被災地支援や災害への備えに対し思いを強くされている様子でした。

復興応援パネル展1

復興応援パネル展2

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