日本野球機構(NPB)とコナミデジタルエンタテインメントが共催するプロ野球eスポーツリーグ、≪eBASEBALLプロリーグ 2019≫のeドラフト会議が、9月16日(月・祝)に東京都で開催され、2シーズン目を戦うファイターズ代表4選手が決定いたしました。
前年度の所属3選手のうち最大2名までを“プロテクト”することができるルールに則り、ファイターズは事前に、旭川市出身の木滑達也選手、富良野市在住の鴇田貴大選手をプロテクト、よって本ドラフトでは、3巡目から指名を行い、今期新たに増えた4人目の枠では、ウェーバー制により8番目で指名を行ないました。
3巡目では、昨シーズンもファイターズ代表として戦ったものの残念ながらプロテクトからは外れてしまった札幌市在住の大学生プレーヤー、及川裕也選手を再び指名。
及川選手はプロテクトから外れて以降、打撃・投球の両面で技術を向上させ、オンライン大会ではトッププレイヤーでも僅かしかいないPR80を達成し、リベンジするチャンスを掴みました。本人も指名を受けて、「帰ってこれてよかったです」と安堵の表情を浮かべました。
そして4巡目では、昨年はファイターズの予備登録選手だった相澤一久也選手を指名。予備登録選手として3選手とも練習を共にすることにより、プロのプレイを間近で観察しながら緻密な分析と研究を重ね、“特殊能力“を重視した独自のオーダー編成や、セーフティバントやエンドランなど機動力を生かした攻撃を繰り出す、独特のプレースタイルで、チームに新しい風を吹き込みます。
12球団で唯一、昨シーズンのメンバーと予備登録選手を再び揃えたファイターズは、チームワークを武器にeBASEBALLの日本一を目指して戦います。
■プレーヤー
木滑 達也(キナメリ タツヤ)
■年齢
29歳
■出身地
北海道旭川市
■居住地
神奈川県
■パワプロ暦
20年
■プレーヤー
鴇田 貴大(トキタ タカヒロ)
■年齢
26歳
■出身地
北海道富良野市
■居住地
北海道富良野市
■パワプロ暦
20年
■プレーヤー
及川 裕也(オイカワ ユウヤ)
■年齢
22歳
■出身地
北海道札幌市
■居住地
北海道札幌市
■パワプロ暦
16年
■プレーヤー
相澤 一久也(アイザワ イクヤ)
■年齢
20歳
■出身地
東京都
■居住地
東京都
■パワプロ暦
14年
一般社団法人日本野球機構(NPB)と株式会社コナミデジタルエンタテインメントが共催するプロ野球eスポーツリーグで、eスポーツを通して新しい野球の楽しみ方を提供し、野球ファン拡大を目指すことを目的に開催しています。2019年度プロ野球データを反映させたPlayStation(R)4用ソフト『実況パワフルプロ野球2018』を競技タイトルとして使用した、NPBとKONAMIのオフィシャルリーグで、11月3日(日)に開幕する今シーズンは、eペナントレース、eクライマックスシリーズを経て、来年1月25日(土)のe日本シリーズで日本一が決まります。各球団の登録選手が4枠に拡大するほか、セ・パe交流戦の実施やOB選手の起用が可能になるなど、「もうひとつのプロ野球」として、さらに魅力的な大会づくりを目指しています。