北海道日本ハムファイターズでは、北海道内の子どもたちが安全で快適にプレーできる環境を整えるため、「ファイターズ基金」からの寄付で少年野球場を修繕、整備していく『ダイヤモンド・ブラッシュ』プロジェクトを立ち上げました。
札幌市厚別区厚別町山本1063-18
厚別区少年軟式野球連盟
施設の老朽化等の理由により、2年間使用されなかったため雑草が生い茂る状態となったが、厚別区少年軟式野球連盟がボランティアで修復作業にあたり、協力企業が重機を出して大部分を整備。
駐車場が広く、再利用が可能になった場合、市内有数の少年野球場として活用が見込まれる。
整備前の状況
積み上げられた土
滝川市泉町135-6 北電公園内
滝川少年野球連盟
FIGHTERS BASEBALL CHAMPIONSHIP U-12空知支部大会をはじめ、管内の主要大会が数多く開催されているほか、野球の底辺拡大を図るため小学3年生以下対象の「滝新ちび野球クラブ」、野球チームのない小学校の児童を集めた「滝川少年野球倶楽部」も活動。維持管理が行き届いている内野グラウンドに比べ、外野芝の痛みが激しく、老朽化により腐食したバックネット板部分の張替えが急務だった。
腐食し取り外されたバックネットの板
外野フェンス
室蘭市神代町30-1
室蘭市
北海道内でも雪解けが早い地域ということもあり、年間の利用頻度が130件ほどあるが、1981年開設と築38年が経過して各所に劣化が見られる。
2015年の大雨被害で三塁側ダッグアウトが倒壊した経緯があり(応急修繕済み)、開設後から暗渠の改修やグラウンドの掘り起こしをしていないため、雨水の流れ道ができている。
ダッグアウト
本部席