2020/06/18(木)チーム

前例のない開幕戦へチーム一丸 メットライフドームで前日練習

当初予定していた3月20日(金)から約3カ月。いよいよ2020年シーズンの開幕を迎えます。埼玉西武ライオンズとの開幕戦を翌日に控えた6月18日(木)、北海道日本ハムファイターズはメットライフドームで全体練習を行いました。野球ができることへの感謝と、苦しいときだからこそ、元気な姿を見せて明るい話題を届けられるように―。そんな思いを胸に秘めた選手たちは真剣な表情で約2時間半の練習に臨み、チーム状態の良さを感じさせました。

前日練習の様子1

前日練習の様子2

無観客で迎える前例のない開幕戦。栗山英樹監督は「(新型コロナウイルスの影響で)苦しんでいる方々がたくさんいる中で、野球をやらせてもらうことの意味を選手たちも分かっている。ファイターズがあることが、苦しんでいる皆さんにとって少しでもプラスになるように、ファンとともに戦っていきます」と力強く前を見据えました。 「何も言うことはない。信じて見ている」と栗山監督より絶対的な信頼を受け、開幕投手を託された有原航平投手。昨シーズンのリーグ最多勝右腕は「開幕戦はいつもと違う空気は感じるけど、やることは変わらない。2017年の悔しい思いもあるので、今年こそ勝ちたい。チームの勝利に貢献できるよう必死で頑張ります」と3年ぶりの大役を前に、冷静に意気込みを語りました。
また、打撃陣は全体練習終了後もバットを振り込む選手がいるなど、本番に向けて熱気が高まっていました。その打線のリードオフマンでキャプテンマークを背負う西川遥輝選手は「チーム全体が万全の準備をして明日に臨める形となったので良かった。(打順が)1番だったらチームに勢いをつけたい。少ない失点で抑え、1点でいいから相手を上回って勝ちたい」と話しました。また本拠地の北海道で待つファンに向けて「いい形でホームに戻れるようにしたい。皆さんに希望と感動を届けられるようなプレーを見せられるよう全力で戦います」と語りました。

前日練習の様子4

前日練習の様子4

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、開幕が延期となり先の見えない状況に不安を抱えながら自主練習で黙々と自らを磨いてきた選手たち。2020年シーズンのスローガン「羽撃く」のごとく、その蓄えてきた力を発揮して4年ぶりの頂点をつかむため、戦いの舞台へ飛び立ちます。

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