2020/08/06 (木)
プレスリリース

卒業するアスリートたちに贈る「もうひとつのクライマクス」プロジェクト 応援アンバサダーに田中賢介SAが就任

新型コロナウイルスの影響で部活動の集大成の場を失った生徒たちのため、北海道教育委員会と北海道が代替大会開催などのメモリアル事業を展開する「もうひとつのクライマクス」プロジェクトの応援アンバサダーに、本日8月6日(木)、北海道日本ハムファイターズの田中賢介スペシャルアドバイザー(SA)が就任いたしました。道教委で開かれた記者会見に出席した田中賢SAは「私自身も何かお役に立てないか考えていた中、お話をいただいてとても光栄に感じています。今年のような特別な経験をマイナスととらえず、今後の人生に生かしてもらえるよう、全力でサポートしていきます」と思いを語りました。

「もうひとつのクライマクス」プロジェクト記者会見01

「もうひとつのクライマクス」プロジェクト記者会見02

田中賢SAに白羽の矢を立てた小玉俊宏教育長は「甲子園に2度出場されて高校生の気持ちをくみ取ることができ、メジャーリーグの経験などあくなきチャレンジを続けてきたその歩みに感動した」ことを理由に挙げました。今後は代替大会の会場に赴いたりメッセージを寄せて部活動に励んできた生徒を激励するほか、北海道全体の機運を盛り上げる役割を果たしていく予定。記念品の配布や記録映像の制作などの応援事業に協賛する企業・団体の募集が始まり、「ふるさと納税」制度を活用して個人でも支援ができる仕組みも作られ、田中賢SAは「最後の思い出の場を整えてあげるのが我々大人の使命。北海道の皆さんのご協力を宜しくお願いします」と呼びかけていました。

北海道教育委員会

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