北海道日本ハムファイターズは本日11月1日(日)のオリックス・バファローズ24回戦(札幌ドーム)を持ちまして、2020年シーズンの主催60試合(有観客54試合)が終了しました。本拠地最終戦には今季最多となる1万9109人、年間では27万6471人の方にご来場いただきました。新型コロナウイルス感染症の拡大により開幕が延期され、入場者数の制限や様々な感染予防対策にご理解ご協力いただきましたファンの皆様、未曾有の状況下で温かくチームを支えてくださった全てのステークホルダーの皆様に厚く御礼申し上げます。
試合後のセレモニーで、中島卓也選手会長は「まだ油断できない状況ですが、来シーズン、この札幌ドームが満員の中で試合ができるよう願っています。今年の悔しさをバネに頑張っていきたいと思います。1年間有難うございました」と挨拶。続いて栗山英樹監督も「全ての人が今もなお大変な思いをしています。それだけに何とか勇気、元気をお届けしたいと思ってここまで戦ってきました。しかし、その思い、期待に応えることができませんでした。来シーズンこそ必ずや優勝をもぎ取って、ファンの皆さんに大きな大きなプレゼントをします。ファイターズのことを宜しくお願いいたします」と、チーム全員の思いを言葉にしていました。