北海道日本ハムファイターズに今季加入した新助っ人のロニー・ロドリゲス内野手が4月18日(日)、東京ドームで入団会見に臨みました。明るい性格の29歳は「チームの勝利に貢献できるよう頑張ります」と抱負を語りました。

ロドリゲス選手は会見の冒頭で、「ヨロシクオネガイシマス」と覚えたての日本語を披露。そして、「日本に来ることができて幸せ。チームが自分を信じて契約してくれて、うれしいよ」と話しました。会見前にはチームの全体練習に参加し、チームメートとコミュニケーションを取る姿も見られました。「初めてチームメートと出会えて、一緒に練習ができてすごく楽しかった」と笑みを浮かべました。

ファイターズファンに対しては「毎日100パーセントで取り組むこと」とストロングポイントをアピール。攻守でアグレッシブなプレーを見せることを誓いました。愛称の「エル・フェリーノ」と呼んでほしいと話すドミニカ共和国出身の助っ人が、持ち味の豪快なバッティングと陽気な人柄でチームに新風を吹き込みます。