2021/10/27(水)チーム

稲葉篤紀ゼネラルマネージャー(GM)が就任会見

北海道日本ハムファイターズは稲葉篤紀スポーツ・コミュニティ・オフィサー(SCO)のゼネラルマネージャー(GM)就任を決定し、10月27日(水)に札幌ドームで記者会見を開きました。
引き締まった表情で会見に臨んだ稲葉GMは「編成の根幹に関わる大役を仰せつかり、大変光栄に思うと同時に、責任の重さに身が引き締まる思い」と心境を語りました。2016年以来優勝から遠ざかるチームの再建を託され「現役生活20年間、侍の監督として4年間の経験とチームの方針であるスカウティングと育成を融合させて、未来に向けてチームを作りあげていきたい」と抱負を述べました。

就任会見の様子 01

就任会見の様子 02

会見に同席した川村浩二代表取締役社長兼オーナー代行は「野球に対する情熱、知見、12球団の戦略を見抜く力がある」と東京五輪で侍ジャパンを金メダルに導いた手腕を評価。選手時代の稲葉GMを象徴するプレー「全力疾走」を引き合いに、「強いファイターズを取り戻すために、GMとして全力疾走していただきたい」と期待の言葉を寄せました。

稲葉GMは1995年にドラフト3位でヤクルトスワローズに入団。2005年にファイターズに移籍すると、中心選手としてチームを牽引し、2006年には前身の東映フライヤーズ以来44年ぶりの日本一に貢献。2012年には通算2000安打を達成するなど、数々の記録を打ち立てました。打席に入る時には「稲葉ジャンプ」の応援が球場に響き、記憶にも残る選手でした。引退後はファイターズのSCOとして、地域貢献や野球の普及活動に精力的に取り組んできました。
今後はSCOを兼務しながら、強いチームを取り戻すべく、新生ファイターズのかじ取りを担います。なお、吉村浩・前GM兼チーム統轄本部長はチーム統轄本部長専任となります。

稲葉GM一問一答

――ファイターズのGMに就任して率直な思いは

「新しくプロ野球の世界に入ったルーキーの気持ちで、このチームをしっかりと強いチームにしなくてはいけないと大きな責任を感じています。これまで私はコミュニケーションを大事にしてきたので、選手とコミュニケーションを取ってチームを作っていきたい」

――ここ数年Bクラスに沈むことが多かったチームについて

「非常に若いチームと感じていました。自分の現役時代を振り返っても、自分のレベルアップで精いっぱいだった。この悔しさを来年にどう生かすかが大事。秋季キャンプやオフの過ごし方も含めて、選手と話をして、最下位から優勝へチャレンジしたい」

――ファイターズを今後どんなチームにしていきたいか

「常勝軍団もそうですし、長い間強くいられるチームを目指さないといけない。道民や全国のファイターズファンに心の底から応援されるチーム目指していかないといけない」

――ファンの皆さんに決意を

「道民の皆様の声を聴きながら、皆様から愛されるチームを全国のファンの皆様と築いていきたい」

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