2021/11/01(月)チーム

栗山英樹監督が退任会見

北海道日本ハムファイターズは本日11月1日(月)、栗山英樹監督の退任会見を札幌ドーム内で開きました。冒頭で「10年間という時間が長いのか短いのか分かりませんけど、目いっぱい選手たちのために、そしてファンの皆さん、応援してくれる皆さんに何とか喜んでもらおうと全力で走ってきました。ただ、終わってみると後悔とか悔いとかそういったものばかりです」と話し、「NPBをはじめ全国の野球関係者の皆さん、そして審判含めまして球団、スタッフ、メディアなどの全ての人たち、そういった方がいて10年間やらせてもらえた。本当にありがとうございました」と感謝の言葉を紡ぎました。

会見中の栗山監督01

栗山監督は2012年に就任。10年間チームを率いて、リーグ優勝2回、日本一に一回ファイターズを導き、通算では球団歴代最多となる684勝を挙げました。2016年にはプロ野球の発展に大きく貢献した人物に贈られる正力松太郎賞を受賞。懐疑的に見られた大谷翔平投手(エンゼルス)の二刀流にも挑み、「本当に世界の一流選手になる可能性があったから、早く出さないと世界一にならないという信念をすごく持っていたつもり」と説明しました。

会見の最後に杉谷拳士選手がサプライズで花束贈呈に登場。しんみりしたものはなく、和やかな雰囲気で退任会見は幕を閉じました。

会見中の栗山監督02

会見要旨

振り返ってどんな10年でしたか?

本当に大好きな野球に全力で必死になれて、こんな幸せはありませんでした。幸せの反面、なかなか勝って喜ぶ回数が思ったよりうまくいかず、本当にすみません。

野球を考えなくてもよい日が始まりましたが?

そういう感じじゃないですね。昨夜もずっとノートに書いていましたけれど、何で今年負けたのか、何かもっと方法があったろうと。意味はもうないですが、それは今後も続いていきますね。監督であるとかないとかではなく、もっと野球を知りたい、もっと選手を喜ばせる方法を見つけたい。野球を考えなくていい、という感じはないですね。

監督には「夢」という言葉が似合いますが、これからの「夢」を聞かせてください

このチームが世界一になるといってきたのに、ここ何年か苦しんできました。2023年には新球場になりますし。僕が元気なうちにファイターズが日本一、世界一になってくれるのが夢です。プレッシャーかけるみたいになりますが、選手、新監督、新スタッフ、宜しくお願いいたします。

今後が決まっていたら教えてください

何もないですね。北の旅人、そんな感じですね。ふらふら歩いているうちにやるべきことが出てくるかなと思っています。

最後にファンの皆さんへメッセージをお願いします

誰よりも野球が好きで野球を愛してきましたが、勝たないと楽しくないので必死にやった10年間でしたし、(監督を)やらせてもらったことに感謝しています。ファイターズは強くなっていくはずだし、夢のような球場ができて野球を大きく変えるはず。魂を込めて造ってくれるものなので、ぜひ一緒に応援していただきたいと思っています。

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