北海道日本ハムファイターズでは11月30日(火)に〈北海道179市町村応援大使2021 オンライン選手交流会〉を開催いたしました。2021年「北海道179市町村応援大使」を務めてきた26選手が、担当した市町の住民の皆様とウェブ会議ツール「Cisco Webex Meetings」を利用して交流しました。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、例年実施している選手による市町訪問が中止となったため、昨年に引き続きオンラインでの選手交流会となりました。
富良野市との交流では小学生からの「緊張しない方法を教えてください」との質問に、石川亮選手は「練習の時から常に試合を想定して取り組むと、試合の時に力が発揮できるよ」と熱い言葉で答えました。
遠軽町の野球少年からの「身長が小さくてパワーが無いのですが、どういう練習をしたらいいのでしょうか?」という問いに、杉谷拳士選手は「自分も小さいときから体が小さかったけれど、体が大きい人に絶対負けないという気持ちで、打つこと、走ること、守ることを全力で毎日練習するといいんじゃないかな」と自身の経験に照らし合わせてアドバイスしました。選手たちは住民の皆様に会えないことを残念がっていましたが、モニターを通して住民との楽しいひとときを過ごしました。