北海道日本ハムファイターズは1月21日(金)、2004年から使用してきたプライマリーロゴの刷新と、11年ぶりにデザイン変更した新ユニフォームの発表記者会見を札幌ドームで開催しました。
会見に先立って配信したオンライン映像では、札幌ドームの天井につくほどの大きさで合成された新庄剛志監督、上沢直之投手、近藤健介選手が動画で登場。圧倒的なサイズ感で、新ユニフォームをまとい躍動する姿を表現しました。
札幌ドーム内に場所を移して行われた記者会見には、新庄監督と上沢投手が出席し、近藤選手はオンラインで参加。ホームユニフォームに初めて背番号1を入れて登場したBIGBOSSは「ユニフォームは強くなればオーラも出て格好よくなる。選手が活躍してオーラをだしてくれると期待しています」と語り、上沢投手も「新しいチームに入団したような気持ちで、このユニフォームが強いファイターズを築いていくんだと思っています」と力強く話しました。
今年のスローガンは新庄監督の案を採用して「ファンは宝物」に決まり、上沢投手は「コロナ禍でお客さんが来られない中、ファンの有難みを感じ、普段の声援が当たり前ではない世の中なので、すごく感じた部分」と共感。近藤選手も「新庄BIGBOSSらしさが出ていると思いましたし、僕もその思いを胸に選手会長としてファンに喜んでもらえるよう頑張ります」と力を込めました。
ビジュアルを刷新して臨む2022年、「今までの何十年もの歴史がある中、昔からの野球の良さを残しながらファイターズで新しい第一歩が作れたら、楽しいしうれしい」と新庄監督。ロゴに込めた‘既成概念にとらわれない革新性と、毎日の生活に溶け込む普遍性を融合。一人ひとりが挑む姿勢を象徴’していくというアイデンティティーを、思う存分プレーで表現していきます。