2022/03/24(木)チーム

新生ファイターズ、初勝利へ向けて、PayPayドームで前日練習

北海道日本ハムファイターズは福岡ソフトバンクホークスとの開幕戦を翌日に控えた3月24日(木)、PayPayドームで全体練習を行いました。選手たちは外野からのバックホーム返球や、守備練習、バッティング練習など約3時間、じっくりと調整。若手選手が率先して声を出すなど、各選手がはつらつとした表情で汗を流し、開幕へ向けて新生ファイターズのムードの高まりを感じさせました。

前日練習01

前日練習02

この日、登録名をBIGBOSSに変更した新庄剛志監督は、コーチらと話しながら練習を穏やかな表情で見守っていました。新庄監督から開幕投手を託されたのはドラフト8位ルーキーの北山亘基投手。2リーグ制以降の新人では2013年の東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大投手以来、14人目で、球団では前身の東映、牧野伸投手以来66年ぶりの大役となります。

前日練習03

前日練習04

PayPayドームのマウンドの感触を確かめていた北山投手は「まだ実感がないです。このような素晴らしい機会をBIGBOSSにいただいた。楽しんでいこうと言われたので、ルーキーらしく思い切りいきたい」と初々しく話しました。新庄監督からSNSで連絡を受けたという北山投手。「最初は頭が真っ白でした。でも(ドラフト会議で)指名をもらってから大事に過ごしてきたし、その過程に関してはしっかりやってきたので、自信をもっていきたい」と充実した表情で話し、報道陣からオープン戦での手応えを問われると「手応えはない。感じたら終わりと思っている。もっともっとよくなると思ってやっていきたい。楽しんで、自分の持てる力を全てだしたい」と堂々と答えていました。

前日練習05

前日練習06

開幕投手にルーキーを抜擢した新庄監督は「キャンプからずっと良かったしね。マウンド度胸もすごくいいし、喜怒哀楽もすごく出してくれる。チームにとっても彼が一番いいかなと。あとは相手チームにもあまりデータがないでしょ。ボール自体も素晴らしい」と理由を説明していました。今季から指揮を執る新庄監督はキャンプとオープン戦を通じて、斬新な発想や選手の個性を引き出す起用法で、チームの士気を高めてきました。北山投手のほか、ルーキーの長谷川威展投手水野達稀選手が開幕1軍入り。若い選手が多いチームに、過度な緊張感を与えないよう「楽しむ」という気持ちと積極性を植え付けました。新庄監督が発した「暴れまっせ」の言葉通り、プロ野球界に新生ファイターズが旋風を巻き起こすべく、選手たちが躍動する姿に期待が高まります。

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