2022/09/28 (水)
チーム

札幌ドームでの19年間を締めくくる2022年ホーム最終戦セレモニーを実施

北海道日本ハムファイターズは本日9月28日(水)の千葉ロッテマリーンズ25回戦(札幌ドーム)を持ちまして、2022年シーズンの主催72試合が終了しました。本拠地最終戦には満員の4万1,138人、年間では129万1,495人の方にご来場いただき、心より御礼申し上げます。来シーズンより本拠地を北海道北広島市の「ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールドHOKKAIDO)」に移すことから、試合後のホーム最終戦セレモニーでは数えきれないほどの思い出が詰まった札幌ドームと、北海道へ迎え入れここまで温かく支えてくださったファンの皆様へ19年間の感謝の気持ちを表しました。

集合写真

今シーズンと2004年からの名場面を集めた映像が大型ビジョンに流れた後、ラストピッチセレモニーに登板したのは、札幌ドーム初戦となった2004年4月2日の西武ライオンズ戦で始球式を務めた当時7歳の佐藤光波(みなみ)さんでした。大切に保管されていたその時のボールは19年たって再びサウスポーから投じられ、近藤健介選手会長のグラブにワンバウンドで収まりました。続いて近藤選手が挨拶。「ファイターズはここで数々の名場面を生み、世界に誇れる先輩、後輩がプレーしてきました。(ポストシーズンを含め)札幌ドーム通算624勝(480敗40分)。この数字を超え、育てていただいた札幌ドームに恩返しができるよう、北海道が一体となり戦っていきます。ありがとう、札幌ドーム」と力強くスピーチを締めくくりました。

ラストピッチ01

ラストピッチ02

近藤健介選手会長

全員がダッグアウト裏に下がった後、BIGBOSSが一人ピンスポットに照らし出されて登場。「選手を成長させるため1年ぶれずにやり通しました。しかし結果はファンを悲しませるダントツの最下位。この責任は監督、BIGBOSSが悪い。短い1年でしたが今シーズンをもってBIGBOSSのユニフォームを脱ぎます」と話し、上着をマウンドに置いてグラウンドを後にしました。約3分後、SHINJOの背ネームが入ったユニフォームを着て再登場。試合前に川村浩二代表取締役社長兼オーナー代行から続投要請されたことを明かし、場内に「来年新庄剛志で、エスコンフィールドで指揮を執っていいですか?」と尋ねて拍手が降り注ぐと「今返事します。宜しくお願いします」とサプライズ発表。「来年は2位も6位も一緒です。日本一だけ目指しぶれずに戦います。札幌ドームありがとう」。北海道日本ハムファイターズとして20年目となる2023年、札幌ドームで栄光と悔しさを味わった背番号1のもと北の大地での第二章が幕を開けます。

BIGBOSS01

BIGBOSS02

BIGBOSS03

BIGBOSS04

SHINJO来季監督

場内一周01

場内一周02

場内一周03

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