北海道日本ハムファイターズでは12月2日(金)、6選手が契約を更改しましたので、お知らせいたします。

契約更改

上川畑大悟、清宮幸太郎、野村佑希、玉井大翔、木村文紀、松本剛

選手コメント

■4 上川畑大悟

「球団からは、1年目からよくやってくれたと言っていただきました。前半出遅れたので、まだまだやれると思っていますが、1軍のレベルと生活を経験できたことは来季につながると思います。打撃の手応えはまだないです。来年以降、成績を残して、ようやく手応えが出てくると思う。体力面、フィジカル面が今後の課題なので、オフは体の部分を見つめ直したい。来季は1年間1軍で、規定打席の到達とショートのレギュラーをつかみたいです」

■21 清宮幸太郎

「目標としていた数字ではないので、理想的だったとは言えないけど、キャリアハイの数字を残せた部分もあった。シーズン通して1軍で戦わせてもらって、今までとは違う景色を見ることができました。来季はやっぱり優勝したい。僕が一番ホームランを打って打点を挙げて、ボスを胴上げするつもりで今取り組んでいる。エスコンフィールド1年目での優勝は誰もが望んでいるし、ボスも思い描いていると思う。僕が胴上げするという信念を持って頑張ります」

■5 野村佑希

「今年はケガやコロナ陽性判定などがあって思う通りにいかなかったシーズン。昨年より数字が上がったものもあって成長を感じるところもあったけど、悔しい1年でした。来年は1年間しっかりと主軸として戦い抜いて、最後はみんなで喜んで終わりたい。中軸を打つためには、打点もまだ物足りない。バッティングも守備も軸となるものをオフにつくりたいです。来年は離脱することなく1年間試合に出続けることが目標。優勝目指して戦うので、新球場へ足を運んでもらいたいです」

■19 玉井大翔

「開幕1軍に入れなかった悔しさはあったけど、その後1軍に上がって50試合をクリアできた。ただ、そこは最低ライン。チームトップのホールド数だったけど、勝ち試合で投げるには防御率など、まだ物足りないとも感じています。来年はもっともっと上を目指していきたい。防御率は2点台、30ホールドが目標です。新しい背番号は重みのある番号。しっかりやらないといけないという責任を感じている。もう一度投球スタイルを見直し、磨き上げていきたいです」

■36 木村文紀

「若手が多いチームなので、背中で引っ張っていけたらと思います。ケガが一番よくないし、フルシーズン戦いたいというのが自分の思い。体を一から作り直して、来季に臨みたい。チームの勝利に貢献する成績を残したいですし、そこを追求していく。年齢を感じさせないプレーや若手にまだ負けないぞという姿を見せたい。2桁ホームランをもう一度打ちたいし、盗塁も増やしたい。チームの勝利に貢献する一打をより多くの試合で打てるように頑張ります」

■7 松本剛

「最高の評価をしてもらいました。今年が始まる前は誰も予想していなかった結果。ダメならクビになる覚悟で勝負しようと思って臨んだシーズンで、こういう結果が出せてよかった。ただ、チームとしては勝てなかったので、来年はチームが勝てるようにやりたい。タイトルは正直考えていなかったけど、打率3割を打ちたい思いはずっとありました。そこにこだわりもあるので、来年も必ず達成します。タイトルは意識せず、ヒットを1本ずつ積み重ねて、1本でも多く打ちたい。チームが勝てるように引っ張っていきたいです」