北海道日本ハムファイターズが2017年より続けているウィンタースポーツへの助成事業
<ゆきのね奨楽金 supported by JAバンク北海道>。この度、第6期として
6市町村の8種目8団体を採択し、合計で1,988,750円を助成することが決定いたしました。
採択団体
対象事業
ジュニアスノーボード無料講習会
開催地
室蘭市
助成額
300,000円
団体紹介
2011年設立で、30名ほどのJSBA公認インストラクターによる無料講習会を毎年2回行っている。会場となるだんパラスキー場の有料レンタルボードも不足している為、奨楽金でスノーボードを5セット購入し、協会として保有。体験の敷居を下げるとともに、競技の普及によりスキー場の存続へと繋げる。
対象事業
ゴールドウイン ナスタ―レース ユースドリームグランプリ2023
開催地
美唄市
助成額
100,000円
団体紹介
未就学児~15才が参加できるアルペンスキー大会を主催。競技経験がない幼稚園児~小学校低学年が対象のトライアルレーシング部門や、デフ(聴覚障がい)選手の受け入れもしている。また、北海道で開催されるアルペンスキー大会の中では唯一、成績優秀選手をカナダでの世界大会へ派遣している。
対象事業
スノーデュアスロン北海道 ジュニア部門大会および体験会
開催地
札幌市・旭川市・美幌町・芽室町
助成額
300,000円
団体紹介
10年前からスノーデュアスロン(雪上サイクリングとクロスカントリースキー)の大会を開催している。今季から新たにジュニア用MTBで走行可能なコースを準備し、ジュニア部門大会を開催。他にも道内札幌・美幌・芽室の3市町村で体験会も開催を予定しており、新たな競技の普及に挑む。
対象事業
子ども用歩くスキー貸出事業&体験会開催
開催地
北広島市
助成額
288,750円
団体紹介
北広島市にはレクの森というクロスカントリースキーのコースもあり、北広島高校の体育の授業でも歩くスキーを行っている。同協会では大人サイズのレンタルスキーは保有しているが、ジュニアサイズを保有しておらず、奨楽金を活用して子ども用のスキー体験の環境を整備する。
対象事業
スノーフットボール普及事業
開催地
札幌市
助成額
300,000円
団体紹介
冬季における児童の運動不足への対策として、スノーフットボールという競技を考案。校庭で簡単に行える小型版サッカーは、4人で行うことで面積が限られる校庭でも複数のコートで一度に実施が可能。札幌市教育委員会を通じて、札幌市内を中心に普及に取り組み始めている。
対象事業
スノースライダー体験・雪中運動会
開催地
沼田町
助成額
300,000円
団体紹介
「輝け雪のまち宣言」を謡う沼田町。身体を動かす機会を提供し、体幹トレーニングにもつながるスノースライダーやその他の雪遊びを通して雪国の楽しさを知ってもらい、日本最後の雪まつりとして仲間との絆を育んでもらう。
対象事業
2030育成プロジェクト
開催地
札幌市ほか
助成額
100,000円
団体紹介
パラリンピック・アルペンスキー日本代表および次世代育成枠までの強化・育成の過程を担い、2030年へ向けて若手選手を育てていく活動。今季は本州5名、北海道2名を選抜選手とし、合同合宿や関東・北海道での継続的トレーニングを実施予定。北海道からのパラリンピアン、メダリストの輩出を目指す。
対象事業
スペシャルオリンピックス日本 2023年第3回北海道・東北ブロック冬季雪上大会
兼 第5回SON北海道冬季大会
開催地
名寄市
助成額
300,000円
団体紹介
知的障害のある方々にスポーツの場を提供する「スペシャルオリンピックス」。2024年に冬季全国大会の名寄市開催が決定しており、本大会シミュレーションと出場アスリートの選考会を兼ねた<第3回北海道・東北ブロック冬季雪上大会 兼 第5回SON北海道冬季大会>を同じ名寄市で開催。
これにより、
<ゆきのね奨楽金 supported by JAバンク北海道>による
累計の助成実績は、14,996,390円(28地域18競技46団体)となります。このゆきのね奨楽金は2009年に創設した
ファイターズ基金を活用し行っておりファイターズ基金は皆様からの募金やオークションの収益で成り立っています。北海道の子どもたちの健やかな未来のため、募金へのご協力をお願いいたします。