北海道日本ハムファイターズは11月23日(木・祝)に「F FES」を開催しました。昨年まで「ファンフェスティバル」と題していたイベントを今年から「F FES」にパワーアップさせ、エスコンフィールドHOKKAIDOで初開催。選手会長松本剛選手を筆頭に選手たちが本気で考えた企画で、ご来場いただいた30,262人のファンを楽しませました。

今年は松本選手が率いる「チームえふたん」と上沢直之投手が率いる「チームしゃけまる」に分かれての「Fビレッジマスター」になるための戦いを繰り広げました。特に盛り上がりを見せたのは、私服ガチンコデートコーデ対決。選手たちが考えたデートシーンと衣装コーデでランウェイを歩き、それぞれのポージングでファンを沸かせました。

さらにファイターズガールの衣装を身にまとった清宮幸太郎選手が率いる同級生メンバーの北山亘基投手、北浦竜次投手、田中瑛斗投手、山本拓実投手、長谷川威展投手がジンギスカン・ダンスを披露。「皆さんを笑顔にしたい一心で練習しました」と話した通りに、息ピッタリの踊りで、球場は多くの笑顔に包み込まれました。

またイベント内では、2024年シーズンの4月5日(火)から4月21日(日)までのホーム8試合開催される「エスコンフィールド1周年シリーズ」の期間中エスコンフィールドで着用するユニフォームが発表されました。

フィナーレでは、新庄剛志監督が2024年シーズンの開幕投手を伊藤大海投手に任せることをサプライズ発表。伊藤投手は「実は最終戦を投げる時に新庄監督に『来年開幕頼むぞ』と言われていました。優勝するためにまず1勝目、全力で取りに行きます」と力強く挨拶し、喜びと抱負を語りました。