日本野球機構（NPB）の年間表彰式「NPB AWARDS 2023 supported by リポビタンD」が11月28日(火)、東京都内のホテルで行われ、北海道日本ハムファイターズからは万波中正選手と「ファーム表彰式」で田宮裕涼選手と長谷川威展投手が出席して表彰を受けました。

万波選手は、プロ5年目にして初めての規定打席に到達するとリーグ4位となる25本塁打を放ち、外野手部門でベストナインに選出されました。表彰式では「受賞できて本当に嬉しく思います。ファンの皆様、1年間応援ありがとうございました。また来年もこの場に戻って来られるように、全力で頑張ります」と語り、サッカー日本代表の森保監督より記念盾を受け取りました。一日を終えた若き大砲は「式典に参加して、個人タイトルへの想いがより強まりました。このオフ期間が勝負だと思うので、来シーズンに向けて精進してまいります」と来季のさらなる飛躍を誓いました。

表彰式の第一部として行われた「ファーム表彰式」では、田宮選手がイースタン・リーグ優秀選手賞を長谷川投手が最多勝利投手賞を受賞しました。田宮選手は「このような賞をいただけてとても嬉しく思っています。来年はチームの勝利に貢献できるように頑張っていきたいです」と6年目シーズンを一軍の舞台で活躍することを決意しました。
8勝をマークした長谷川投手は「この賞はチーム全員のお陰であり、ファンの皆さんの声援のお陰でもあるので、感謝の気持ちを力に変えて、来年はもっともっと勝利を届けられるように頑張っていきます」と3年目シーズンの決意を語りました。