北海道日本ハムファイターズでは12月5日(火)、5選手が契約を更改しましたので、お知らせいたします。
伊藤大海投手、松本剛選手、野村佑希選手、池田隆英投手、万波中正選手
規定投球回は何が何でも、という思いでやってきて、到達できたことはうれしかった。戦っていく中でしんどいなと思う時期もあったけど、監督やコーチがマウンドに上げ続けてくれ、それに応えようと必死で投げました。監督が(開幕投手を)大海にしてよかったと思える姿でマウンドに上がりたい。エスコンフィールドでたくさん勝って、選手とファンで喜びを分かち合いという思いが一番。道産子選手として勝ち星を多く挙げて、記録を残せるようにしていきたいです。
(大台突破は)プロ野球に入った時の一つの目標でもあったので、本当にうれしいです。出場数のキャリアハイに関して、今年は責任を持って1年間やった中で、チームから離れないというところは最低限できたかなと思います。苦しい1年でしたが、個人的にもチームとしても成長している感覚はある。チームはもちろん優勝を目標に掲げたいですし、9月にワクワクするような、この試合は絶対落とせないぞという試合を僕自身も経験したいです。
エスコンで最初のホームランを打つことができたけど、四番から外れることも多く、反省点も多いシーズンでした。万波があれだけの活躍をしていて、負けたくないし、来年は一緒に高いレベルで競い合えるように頑張りたい。(清宮、万波と)3人でクリーンナップを打ってチームを勝たせようと話してきた。3人が打たなければ、チームも上に行けないと思うし、引っ張って行けるように頑張りたい。来年は2人より打って、四番を取り返すことが目標です。
リリーフ1年目としてよくやってくれたと言っていただけました。素直にうれしいですし、また来年しっかりやらないといけない、と身が引き締まりました。開幕はファームからスタートして、徐々にですがチームのために尽くせたのはすごくうれしかったです。51試合登板は振り返れば大きな数字ですが、1試合1試合の積み重ね。勝った状態で後ろにバトンを渡すことが大事だと感じたので、来季はホールドの数を積み重ねていきたいです。
長い1年でしたけど、2月のキャンプから11月19日まで試合ができて幸せでした。(侍ジャパンでは)一発勝負で負けられない緊張感と楽しさを体感できた。いろいろな経験をして、Aクラスに入って熱い1年を過ごしたいという思いが日増しに強くなっている。ベストナインやゴールデン・グラブ賞という憧れていたものに手が届いたし、成長できた1年でした。今年以上の成績を積み上げられるバッターになりたい。出塁率と長打率の数字を上げていきたいです。