2024/07/28 (日)
コミュニティ

「ふぁい田!北海道応援プロジェクト」稲の生育観察と体験会を実施

北海道日本ハムファイターズでは、厚真町栗山町の2町で実施する「ふぁい田!北海道応援プロジェクト」の活動の一環として、稲の生育観察と地元にちなんだ体験会に一般応募されたご家族とマスコットのB・Bも加わり27名が参加しました。

稲の生育観察&ハスカップ収穫体験(厚真町)

6月29日(土)厚真町幌内にある高橋宥悦さんの水田をお借りして植えた酒造好適米(酒米)「彗星」は、田植えから6週間が経過し、ここまで天候に恵まれていて苗高30㎝ほどに生育しており、「順調にいけば7月下旬には穂が出てきます」と高橋さん。
稲の生育状況を観察した後、同町高丘の「山城ハスカップ農園」に移動して、町の特産品ハスカップの収穫体験を行いました。パックいっぱいに摘み取る方もいれば、もぎたてを口に運び「おいしい」と声を上げる方もいて、にぎやかな収穫体験になりました。

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稲の生育観察&金色羅皇、小玉スイカ収穫体験(栗山町)

7月27日(土)栗山町御園にある後藤伸一さんの水田をお借りして植えた酒造好適米(酒米)「吟風」は、田植えから9週間が経過し、今年も気温が高い日が続いているため平年より生育が早く、穂が出て花が咲いているので「9月中旬には稲刈りが出来ると思います」と後藤さん。
稲の生育状況を観察した後、同町の「湯地の丘 自然農園」に移動して、渕野巌取締役会長にご説明いただき、圧倒的な糖度が特徴な金色羅皇(こんじきらおう)と小玉スイカ「ピノガール」の収穫体験と試食会を行いました。

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北海道は長年の努力で日本有数の米どころとなり、冷涼な気候と良質な水で造る日本酒も国内外で注目を高めており、今後は9月に2町を再び訪れる稲刈りを実施していく予定です。
北海道日本ハムファイターズは農業体験を楽しみ、地域の人々との交流を図る「グリーンツーリズム」の要素を取り入れながら、地域の魅力や日本の伝統・文化に触れる機会を創ってまいります。

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