北海道日本ハムファイターズは12月25日(水)~27日(金)の計3日間、子ども応援プロジェクト〈ファイターズフィールドクラブ〉を開催。北広島市内の学童クラブに通う児童計245名をFビレッジに招待しました。
2024年の夏休みに初開催した本事業は、長期休みを学童クラブで過ごす児童に学年を越えた社会見学の機会を提供し、児童が食育や職業への意識を高めることを目的としています。
児童たちはKUBOTA AGRI FRONTの見学ツアーに参加した後、Fビレッジの職員食堂「FLATTO」で栄養士から栄養に関する話を聞き、テーブルごとにディスカッションをしながら食材を当てるクイズにも参加。農業や食育への知識と関心を深めました。
また、球団事務所も訪問し、代表の児童が職員の前で感想を発表。事前に学童クラブで準備してきたエスコンフィールドについて気になることを職員に質問する体験も行いました。
参加した児童からは「野球の試合で訪れたエスコンフィールドの裏側を見ることが出来た」「会社訪問は緊張したが、ここで働いてみたいと思った」「食堂の(特別)メニューが美味しくて、クイズも難しかったけれど楽しかった」などの声が上がりました。
〈ファイターズフィールドクラブ〉ではこのように、パートナー企業及び近隣の自治体と連携し、地域社会の将来を担うこどもの多様な選択肢と成長に貢献する食育を軸とした事業を展開していきます。
本プロジェクトの活動費は「ファイターズ基金」より捻出されています。
「ファイターズ基金」ではスポーツを楽しむ環境を整える、誰かのチャレンジを応援する、スポーツを通して社会に元気や活力を与えるといったSC(Sports Community)活動への支援を行っています。
ファイターズやFビレッジに関する返礼品を専門的に取り扱う「ファイターズふるさと納税」で北広島市へのふるさと納税が可能です。