北海道日本ハムファイターズに今季加入した古林睿煬投手が1月31日(金)、沖縄県名護市内で入団会見に臨みました。
最速157キロの直球を誇り、CPBL(台湾プロ野球)でMVPに輝いた実績もある右腕は「1年間一軍にいて、チームのために投げたい。一歩一歩ステップを踏んでいって、大きい舞台に進んでいけたら」と抱負を語りました。キャンプインを翌日に控えた今日は球場の施設見学やチームミーティングに参加し、チームメイトにも挨拶。覚えてきた日本語を披露するなど、早速交流を行いました。
会見に同席した新庄剛志監督から起用法を問われると「監督が決めた方針で、どこでも投げられる気持ちでいます」と答えると、新庄監督は「投手陣の層が厚くなる。まだ目の前で見ていないけど、まずは先発で見てみたいかな」と期待しました。