守備のスペシャリストを称える「第54回三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式が11月27日(木)、東京都内で行われ、北海道日本ハムファイターズからパ・リーグ投手部門に初選出された伊藤大海投手が出席しました。
伊藤投手は安定したフィールディングで28補殺を記録しリーグトップ。ファイターズの投手としての同賞受賞は、ダルビッシュ有投手以来17年ぶりとなりました。

表彰式のインタビューでは「まさか自分が取れるとは思っていなかったので、すごくうれしいです」と驚きと喜びを語りました。守備について問われると、「得意ではなかったのですが、投手としてとても大切な部分だと思っています。日頃から意識して取り組んできました。これからも当たり前のプレーを当たり前にできるよう、練習を怠らずにやっていきたいと思います」と守備への思いを口にしました。
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| 試合 | 守備機会 | 刺殺 | 捕殺 | 失策 | 守備率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 27 | 44 | 14 | 28 | 2 | .955 |

「この賞をいただけるとは思っていませんでしたので、大変うれしく思います。これまで名だたる先輩方が手にされてきた光栄な賞ですので、この名に恥じない活躍を続けられるよう、練習に励んでまいります」