北海道日本ハムファイターズでは本日12月3日(水)、4選手が契約を更改しましたので、お知らせいたします。

「今日を終えて、来季に向けて気持ちがより引き締まりました。今年はバッティングで成長を実感できた1年でした。シーズン途中に打ち方を変える挑戦もありましたが、三塁打や長打が増え、手応えを感じました。試合に出られない時期もあり悔しさも残りましたが、来季は1年通して試合に出続けて、日本一の瞬間をグラウンドで迎えられる選手になりたいと思っています」

「今年は自分のスタイルを貫き通すことができて、いいシーズンだったと感じています。沢村賞を獲得できたことは本当にうれしかったですが、やはり優勝というタイトルがつけば、喜びは何倍にもなると思います。来年はその瞬間を味わいたいです。一人ひとりの意識がさらに高いところにあれば、間違いなく勝てるチームだと思うので、投手陣を引っ張っていきたいです」

「球団に求めることは何もありません。大満足の環境で野球をさせてもらっているので、あとは選手が結果を残すだけだと伝えました。今季は規定打席には届きませんでしたが、胸を張れる成績を残せたと思います。このオフは体づくりに力を入れ、長打を増やしてより怖いと感じる打者になりたい。シーズンの最後に、4番サードを任せてよかったと言ってもらえる結果を残します」

「今年は結果を求めて、結果を出せたシーズンだったので自分を褒めたいですし、毎日のトレーニングの成果が実を結んだと感じています。特に初完投は、印象深い経験でした。来季の開幕3戦目の登板はプレッシャーもありますが、確定ではないと自分に言い聞かせて、トレーニングに励みたいと思います。日本でも世界でも打者を圧倒できる投手になるため、さらに5回りぐらい成長していきたいです」