北海道日本ハムファイターズでは本日12月4日(木)、5選手が契約を更改しましたので、お知らせいたします。
「スーツは今年のテーマカラー“パイナップル”で、今日のために仕立てました。キャリアハイの数字も多く残せましたが、序盤は自分を見失い、不甲斐ない時期もあり悔しさも残っています。特に函館のファーム戦で代打に立った試合は、多くの声援に背中を押していただき、強く印象に残っています。来年も結果が続く保証はない。パワー不足も痛感したので、このオフはフィジカル強化に励み、3、4年後につながる土台を築きたいです」
「悔しさしかないシーズンでした。自分のせいで優勝を逃したと思っていますし、申し訳なさと責任を強く感じています。特に守備では本当に悩みました。ここまで苦しんだのは初めてで、今後の野球人生の大きな反省にしなければいけないと思っています。打撃はシーズン途中から横尾コーチが一軍に来て、試行錯誤を重ねて良い形で終われたことは救いでした。来シーズンはとにかくぶっちぎりたい。2月1日のキャンプインは、これまでで一番の状態でスタートを切る。チームの優勝のため、自分が結果を残します」
「1年間試合に出続けられたことはよかったですが、勝ちきれなかった悔しさがあります。力不足を痛感しましたし、ボス（新庄監督）が言うように圧倒的に勝つチームにならなければいけない。長打を強みに、来シーズンはモーレ（レイエス）と30本ずつ本塁打を打ちたいです。引っ張る打球が減っているので、このオフで改善できるように取り組みます。来年は選手会長として、プレーでも立ち振る舞いでもファイターズの顔と言われる存在になります」
「個人的には最低限をクリアできましたが、欲を言えば2ケタ勝利とチーム優勝できなかった悔しさがあります。（シーズン中に背番号15に変更になり）より責任感が増しました。成果もありつつ、課題もまだまだあります。来シーズンはチームが優勝した真ん中で笑っていられるシーズンにしたいです」
「個人的には悔しいシーズンになりました。序盤に失点することが多く、長いイニングを投げられなかったことが課題です。しっかりコントロールを磨きなおして、失点しづらいコントロールを身につけたいです。来シーズンは先発投手として、しっかり開幕からシーズン終了までローテーションの一角を守れるように頑張ります」
