北海道日本ハムファイターズの新入団8選手が1月9日(土)、千葉・鎌ケ谷市のファイターズタウン鎌ケ谷で合同自主トレをスタートさせました。
昨秋のドラフト会議から早くも89日の月日が経ち、この日を待ち望んでいた新入団選手は監督、コーチ、スカウト陣が見守る中、プロ野球選手としての第一歩を踏み出しました。新品のウェアを着た選手たちは朝10:00前にグラウンドに現れ、ジョグ、ストレッチ、ドリルなど入念に体を動かしました。その後はキャッチボールと室内でティーバッティングを敢行しました。東京農大オホーツク出身の井口和朋(かずとも)投手は初日を迎えて「ダイナミックな動きや体幹トレでは勉強になることが多く、練習での一つひとつの動きをピッチングの面に活かしていきたい」と初日から充実した様子でした。
新人合同自主トレは1月30日(土)まで行われます。プロ野球選手のスタート地点に立った新入団選手はこの3週間で基礎体力をつけ、2月1日(月)の春季キャンプに向けて準備を進めていきます。
※新人合同自主トレの休日は1月12日(火)、16日(土)、20日(水)、24日(日)、28日(木)です
ランニングからスタート
体幹トレ中の吉田投手
キャッチボール中の横尾選手
キャッチボール中の上原投手
ゴロ補を行う井口投手
ティ打撃を行う平沼選手