北海道日本ハムファイターズでは11月30日(水)、8選手が契約を更改しましたので、お知らせいたします。
吉田輝星投手、河野竜生選手、古川侑利投手、池田隆英投手、西村天裕投手、清水優心選手、石川直也投手、加藤貴之投手
「今年はずっと1軍で戦えたし、初めてリリーフもやりましたが、大事な経験になったと思います。自分の投球スタイルが意外とリリーフに合うのかもという発見がありました。来年はチームの優勝に貢献できるようしっかりやりたい。先発であればローテーションに入って1年戦う、リリーフであれば50試合以上登板して、勝ちにつながる場所で投げたいなと思います。新球場で優勝できるよう力になりたいです」
「1年間、チームに何も貢献できず悔しいシーズンでした。先発の座をつかみ取れず実力不足だった。ただ、ここで終わりではないし、来季やり返したい。来年は与えられたポジションで1年間やり抜きたいです。先発なら100イニング以上、リリーフなら終盤の緊迫した場面や勝っている場面で投げることを目指したい。新球場で日本一になるため、チームの戦力になれるよう必死で腕を振りたいです」
「トライアウトから育成で入って支配下契約していただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。新庄監督にトライアウトで目をつけてもらって、これだけ試合でも投げさせてもらった。来年は新庄監督を日本一の監督にできるようやりたい。来年は素晴らしい球場、環境になる。そこでマウンドに立って、もっともっと活躍したい。勝ちパターンで投げられるよう、オフにしっかり鍛えていきたいです」
「今年はコンディションを上げるのに必死でした。1軍に上がって登板した時は出せたものもあったので、そこは継続して来年に生かしたいです。目標としていた球速アップについては、平均球速は上がっていたのでクリアできたかなと思います。来年はまずは開幕1軍にしっかり入って、1軍で投げ続けて、チームの勝利に貢献できるようにしていきたいです」
「今年を振り返るともっと投げられたなと思います。同じような失敗が多く、そこは防御率にも出て、悔しいシーズンでした。マウンドでの余裕や考えすぎずに間を取ることが必要だと思う。オフは呼吸法やメンタルの持ち方をレベルアップしていきたいです。球場が変わるので、ゴロを打たせたり、三振を取る球種を向上させたい。来季は中継ぎで50試合を投げ、日本一に貢献したいです」
「今年はプロ野球選手になって1番悔しく、情けないシーズンでした。キャッチャーは試合に勝たないと出られない。その競争に勝てるのは一人だと思うので、キャンプからアピールしていきたいです。来年は素晴らしい球場ができるが、そこでプレーできるのは数少ない選手。その環境で野球ができるように、チームが優勝を目指す中で、しっかり貢献できるように頑張ります」
「球団からは復帰して1年目で、来年は完全復活してほしいと言っていただきました。2年間投げられずに、苦しい時間でしたが、周りの人に支えられてなんとか戻って来られた。逆に良い2年間だったと思える今後にしたいです。ずっと言っていますが、目標はクローザーとして、セーブ王のタイトルを獲り優勝に貢献すること。オフは球速、真っすぐの質をあげていきたいです」
「入団当初はいつまで野球ができるかなとガムシャラだったので、ここまでの成績を残せてよかったです。防御率や四死球の数は自分でもビックリしているが、一緒に取り組んだ捕手のおかげ。裏方さんをはじめ多くの人にサポートしていただき、1人で勝ち取ったものではないので感謝したいです。開幕投手を任せていただくのは光栄なこと。大事な1試合だが、1年間投げられるように、いつも通り意識しすぎずに初回から全力で投げたいです」