北海道日本ハムファイターズでは12月1日(木)、8選手が契約を更改しましたので、お知らせいたします。

契約更改

堀瑞輝、淺間大基、井口和朋、上原健太、宇佐見真吾、石井一成、谷内亮太、上沢直之

選手コメント

■34 堀瑞輝

「今年は納得できるところが一つもなかった。来年はもっと成績を残せるようにしっかり投げたいです。しっかりとケガを治して、春季キャンプまでに100％の力で投げられるようにしたい。ケガを治して開幕1軍に入って七回を投げられるよう頑張りたい。来年は1年通して、1軍で投げ続けられるように復活したいです」

■26 淺間大基

「手術後の経過は順調で、キャンプは万全の状態で迎えられると思います。今年はスタートがよくなく、体調的にもあまりいいということがなかった。オフは筋力を上げて体づくりを一からやりたい。まずはケガしない体をつくり、打率3割、ホームラン15～20本を目標に1年間しっかりと戦いたい。新球場で躍動する姿をファンに見せたいです」

■29 井口和朋

「年間を通して戦うという目標が叶いませんでした。毎年、スタートが課題なので、オフのトレーニング方法は変えていきたいと思っています。これまでは体作りをメインにしていて、技術的なすり合わせができなかった。今年のオフは、開幕に向けて状態を上げられるよう、早めにすり合わせをしていきたいです。来年は球場が変わり、新しい1年になる。自分も楽しみながら、ファンの皆さんにも楽しんでもらえる野球を見せたいです」

■20 上原健太

「野手としても練習し、これまでとは全く違うシーズンでした。来季どうやっていくかが見えてきて、そういう意味ではよかったかな。野手の大変さは分かっていた中での挑戦で、想像通りうまくいかなかった。でも、挑戦する事に意味があるし、ピッチングにはいい影響を与えてくれたと思う。今後も続けていくし、（野手で）1軍の試合に出ることが目標です」

■30 宇佐見真吾

「今年は何が何でもバッティングで結果を残そうと思っていました。キャンプから取り組んできたし、キャリアハイの成績を残せてよかったです。伏見さんは優勝チームのキャッチャーですけど、負けたくはない。今季、チームで試合に多く出た自負を持って勝負したい。今年たくさん組んだ加藤さんが開幕投手の予定なので、開幕スタメンを狙っていきたいです」

■38 石井一成

「いろいろな打順を経験できたので、来年につながる。セカンドのポジションは渡したくないですね。二遊間をやりたい気持ちはあるので、アピールしていきたい。オフは体重と筋肉を増やしていく。バットを振る量も確保していきたい。数字的には打率2割5分以上、2桁ホームランが目標。小さくならず大きく自分を表現していけたらと思います」

■32 谷内亮太

「球団からはチームにとって不可欠な存在と言ってもらい、素直に嬉しいです。スタメンの機会が増え、打撃もキャリアハイの成績を残せて、良い意味でシーズン前に思い描いたものとは、違う形になりました。来年は天然芝になるので、守備の真価が問われるシーズンになると思う。どのポジションでも選択肢に入る選手になりたいです。目指すのは優勝だけ。その中で勝利に貢献できる、ファイターズに必要不可欠な人材、存在、人間になりたいです」

■15 上沢直之

「今年は納得いく試合は少なかったです。調子いい期間が短かった。高い数字を目標にやっていたので思うようにいかなかったことが悔しいです。来季終了後にメジャーに挑戦したいと球団に伝えました。人生でも限られた期間でしか目指せない。死ぬ時に後悔しないように決断した。まずは来季しっかりとした成績残すことが大事。新庄監督を日本一にしたいです」