北海道日本ハムファイターズでは11月28日(火)、5選手が契約を更改しましたので、お知らせいたします。

契約更改

江越大賀選手、清宮幸太郎選手、伏見寅威選手、北山亘基投手、河野竜生投手

選手コメント

37江越大賀

「ケガをたくさんしましたが、トレーナーさんをはじめいろんな方に支えていただき、無事にシーズンを終えることができました。毎日楽しく充実していましたが、その中で結果が残せなかったことは本当に悔しい。まだまだ課題はありますが、自分の守備は負けないと思ったので、そこは自信にして、打つ方で追いつけるようにやっていきたい。阪神タイガースが日本一になって、TVやSNSを見て、裏方さんが喜んでいる姿が印象的だった。ファイターズも来年優勝して、裏方さんに喜んでもらいたいです」

21清宮幸太郎

「成績は満足できるようなものではなく、もっとできると思うシーズンでした。ただ、ヒットがこれだけ出続けたシーズンはこれまでになかったので、後半は失速しましたが少し自信になりました。サードは新しい挑戦でやりがいもありましたし、来年もサードのつもりでやりたいです。今は『強く、速く』をテーマにフィジカル面の強化を頑張っている。来年の目標は、トークショーで40発と言ったのでそれ以上は打ちたい。今年の万波は頼もしかったですし、来季は僕も割って入りたいです」

23伏見寅威

「ファイターズに移籍して、自分の名前が入ったタオルをたくさん掲げてくれてうれしかったですし、最下位でしたが、やる気にさせてくれた1年でした。たくさん試合に出られた中で、チームの順位が最下位というのは僕にとっては悔しい結果。捕手である以上チームの勝敗に一番関わるポジションだと思っているので、自分が出た試合は必ず勝つという強い心も持って臨んでいきたい。オフは全試合フルイニングで出られる体づくりを目指して、やっていきたいです」　　　

57北山亘基

「チームの顔の選手になれる3年目にしたいと思っているので、契約更改ではそういう思いやビジョンを話させていただきました。今季を振り返って、通年で活躍できなかったのが課題で、一番悔しかったところ。一方で本来自分が持っているパフォーマンスを出し切れば、ある程度の勝負ができるという発見があった。来季は必ず1年間ローテーションを守ることが目標であり、最低限成し遂げたい。優勝するための1つのピースになるという強い気持ちを持ってやっていきたいです」

28河野竜生

「開幕はファームスタートで、上手くいかない時期もありましたが、コーチやトレーナーにいろんなアドバイスもらって、1軍に上がることができました。目標の50試合登板にも到達し、防御率も1点台で終えられ、充実した1年でした。1年を通してビハインド、勝っている場面、同点などすべてのシチュエーションを経験させてもらって、来季も勝ちパターンを目指したい。自分が入団してからBクラスが続いているので、Aクラス、リーグ優勝だけを目指してやっていきたいですし、そのピースになりたいです」