北海道日本ハムファイターズでは11月29日(水)、6選手が契約を更改しましたので、お知らせいたします。

契約更改

五十幡亮汰選手、古川裕大選手、今川優馬選手、山本拓実投手、福田俊投手、郡司裕也選手

選手コメント

50五十幡亮汰選手

「今年も怪我をしてしまいチームに迷惑をかけてしまったので、すごく悔しいです。ただ、怪我をする前は打撃と走塁、盗塁は手応えを感じていて、結果として表れつつあったと思います。このオフに課題を解決し、来年につなげていきたいです。来季は盗塁王を狙っていきたいです。現役でやっている以上、狙わないといけないと思っていますし、自分の一番の武器。今季は1点差で負ける試合が多かったので、来季は足で活躍して、日本一に貢献したいです」

27古川裕大選手

「納得いくシーズンではありませんでした。打撃は最初の方は状態がよかったですが、継続して打つことができなかった。捕手としては上手くリードできた部分もあり、配球面は少し手応えを感じました。このオフは打撃、守備、全てでレベルアップしたい。特にスイングスピードを速くすることを課題に取り組みたいです。来季は1年間を通して、捕手として試合に出続けることが目標。レギュラーとしてAクラス入り、優勝できるようにやっていきたいです」

61今川優馬選手

「初めて怪我で離脱してしまい、なにも仕事ができませんでした。ファイターズの一員になれず悔しいです。シーズン序盤は代打での起用が多く、コンタクト率を高めることを意識していて、その点は成長できたと思います。ただ、ファールや空振りが多かったので一振りで仕留めないといけない。来季は本塁打にこだわっていきたいです。清宮、野村、万波と4人で100本打ちたいと言っていて、それができれば優勝に近づけると思う。たくさん打ってファンの方に喜んでもらいたいです」　

67山本拓実投手

「トレードは自分の中でいいきっかけになりました。1年間怪我をせずに投げられたことが大きかった。ドラゴンズで学んだこと、ファイターズに来てもらった刺激や周りの取り組みを見て、来年につながる引き出しは増えたと思います。中継ぎは登板数が評価されると思いますが、マウンドに送り出せるのは1人。山本に任せようと思ってもらえるように、チームの中で一番多く試合数を投げるのが目標。パ・リーグの中でも最多登板したいですし、どこで投げるにしても最善の準備をしたいです」

40福田俊投手

「良い成績を残してくれたと言っていただけました。一軍で投げている間だけを切り取れば、うれしい部分もありましたが、最初の方は怪我でいいスタートが切れなかったので、来季は1年を通して投げられるようにしたいです。（大学時代を過ごした）ゆかりの地に球場ができ、そこで初勝利をあげ、野球ができていることはすごくうれしい。来季は1年を通して一軍で投げられるように、50試合登板、ホールドを稼ぐことを目標にやっていきたいです」

30郡司裕也選手

「野球人生の中でもターニングポイントになった年でした。少しはファンのみなさんに名前を覚えてもらえる活躍ができたかなと思います。移籍して技術面を変えたつもりはないですが、気持ちの面で新天地に移って『やってやるぞ』という思いが結果に結びついた。来季は規定打席に立ちたいので、ずっと試合で使っていただける活躍をしたいです。ファイターズに来てファイターズと北海道が大好きになりましたし、このチームで優勝したいので来季はそのピースになれるように頑張ります」