2016/01/27 (水)
チーム

岡大海選手が「おかひろみプロジェクト」を始動 北海道車いすテニス協会に車いす用タイヤセットを寄贈

北海道日本ハムファイターズの岡大海選手は社会貢献活動として2016年シーズンより「おかひろみプロジェクト」を実施いたします。本プロジェクトは岡選手が人気テニス漫画「エースをねらえ」の主人公と同じ名前である事、また自身も入団1年目に長いリハビリ生活を経験している事から2016年シーズンに盗塁を1つ記録するごとに北海道車いすテニス協会に車いす用タイヤセットを寄贈いたします。
それに伴い1月27日(水)、鎌ケ谷スタジアムにおいて記者会見を開催し、プロジェクトに先立って旭川市出身の車いすテニスプレーヤーの二條実穂選手(シグマクシス)にタイヤセットを贈呈いたしました。二條選手はプロジェクトの趣旨に賛同いただき、今後様々な形で活動を支援していただく事となります。
2016年以降、岡選手は「おかひろみプロジェクト」を通じてスポーツ振興や社会課題の解決を図り、人と人の心がつながるコミュニティの創造に寄与してまいります。

岡大海選手コメント
「自分自身入団当初から何か社会のためになる事をできればと考えていました。昨年から登場曲に『エースをねらえ』の主題歌を使わせていただいていましたし、そういった部分も含め自分にしかできない取り組みだと思っています。1年目はリハビリで苦しんだだけに、リハビリで頑張っている人のためになる事を取り組め嬉しい限りです。目指すはもちろん優勝ですが、沢山の盗塁を決めて多くの人に喜んでもらいたいです」
二條実穂選手コメント
「ファイターズのファンなので、岡選手と一緒に取り組みをできる事を嬉しく思います。リハビリを頑張っている人、障害を持っている人に何かしたいと感じていましたし、岡選手のその様な思いに感動しました。このプロジェクトをきっかけに車いすテニスに興味を持つ人もいると思いますので、私もいただいたタイヤを履いて、リオデジャネイロパラリンピックを目指して頑張ります」

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