2022/11/11 (金)
チーム

中島卓也選手、宮西尚生投手が契約を更改

北海道日本ハムファイターズの中島卓也選手が11月10日(木)、宮西尚生投手が同11日(金)に札幌市内の球団事務所で契約交渉に臨み、来シーズンへ契約を更改しました。交渉後に記者会見を開き、「ES CON FIELD HOKKAIDO」で迎える2023年に向けて意気込みを語りました。

中島卓也選手

宮西尚生投手

14年目の開幕をファームでスタートさせた中島選手。8月4日の福岡ソフトバンクホークス戦(札幌ドーム)で史上21人目の通算250犠打を達成し、8月27日の同戦ではポンセ投手のノーヒットノーランを好守でアシストしましたが、出場は68試合にとどまりました。シーズン終盤には初めて中堅の守備につき、プレーの幅を広げた1年。通算200盗塁へ残りは2つで「(田中)賢介さんの203盗塁を超え(シーズンで)30個は行きたい。新しい気持ちでがむしゃらにやります」と誓いました。

宮西投手は5月21日の埼玉西武ライオンズ戦(札幌ドーム)で史上8人目の800試合登板を達成した一方、左ひじの不調により、2008年の入団以来最少となる24試合の登板にとどまりました。9月に手術を受け、入団以来続けてきた50試合以上登板は14年で途切れましたが、術後の経過は順調ですでに投球ができるまで回復しています。「ES CON FIELDに行くたびに鳥肌が立ちます。(前人未踏の)400ホールド達成、優勝、監督の胴上げができるよう、最年長になる自覚をもって少しでも貢献していきたいですね」と話していました。

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