北海道日本ハムファイターズでは本日11月25日(火)、6選手が契約を更改しましたので、お知らせいたします。
吉田賢吾選手、梅林優貴選手、堀瑞輝投手、上川畑大悟選手、今川優馬選手、山縣秀選手

「打つ方の評価はしてもらいましたが、自分としては不甲斐ない、これまでで一番よくないシーズンでした。 本塁打は4本出ましたが、あまりこだわりはない。手応えを感じた部分もありますが、まだまだできると思っているので、来年はもっといい成績を収められるようにやっていきたいです。打つ方で1年間通して活躍することが自分の役割。守備はどんなポジションでも自分の出場機会、チャンスをつかめるようにやっていきたいです」

「今年はNPBの上のクラスの選手と対戦して、やっぱりこのままじゃダメだなというのを一層感じました。1軍でもファームでも変わらず、同じモチベーションで、同じ準備をして1年間を過ごしたので、そこは生きていると思います。ここ3年で立場が天と地ぐらい変わったと感じている。CSを宮崎で見ていても、本当に悔しい気持ちがあったので、早くあの場に入ってやらないといけないと思っています」

「ファームでは自分が思っていた通りできましたが、1軍でそのパフォーマンスを発揮できませんでした。いつも通りのピッチングを1軍でしっかり発揮できるようにというのは、ここ1、2年ですごく思っていること。150キロを超える球を投げられるようになってきたので、なんとかそれを常時出せるようにやっていきたいです。タイトルを取って、長く落ちぶれていると思う。レベルアップしているんだぞというところを、しっかり1軍で出したいです」

「1年を通して悔しいシーズンでした。若手が多くなってきて、競争も厳しいですけど、僕もまだ20代なので若さを忘れずに来年やり返したいと思います。課題はバッティングだと思います。打てれば試合に出られると思うので頑張りたい。長打を打つバッターはたくさんいるので、自分はつなぎ役やチャンスメークできる選手になっていけば、出場機会が増えるはず。来年は開幕から一つでも多く良いプレーをファンに見せたいと思います」

「今年1年間の頑張りと終盤での結果やファームでの取り組みの姿勢など、たくさん評価していただきました。僕からはとにかく試合に出たい、野球がしたいということを伝えました。シーズンを通して、1軍にいられなかった悔しさが一番にある。最後に何本か打てましたが、自分自身こんなもんじゃないというのは自分が一番思っているので、来季はシーズンの一発目から大暴れしてレギュラーをつかみたいです」

「ありがたい評価をしていただき、うれしい気持ちです。守備で高い評価をしてもらい、バッティングについてはいい意味で期待を裏切られたと言っていただいた。(バッティングは)思い通りではないけど、自分としても想像以上で、ホームランを打てたことは本当にいい意味で裏切られた。ただ、自信になるような成績ではないし、来年はまたゼロから勝負。全体的にレベルアップしたいし、キャッチボールとウエートトレーニングに重きを置きたいです」