2017/05/11 (木)
コミュニティ

札幌市内の小学校を8選手が訪問

北海道日本ハムファイターズはSC(スポーツ・コミュニティ)活動の一環で子どもたちの夢を育むため、毎年選手による小学校訪問を実施しています。5月11日(木)、明日からの東京ドーム3連戦に向けての移動前に8選手が札幌市内の小学校4校を訪問しました。

美しが丘小学校(清田区) 近藤選手、石川直選手が訪問

札幌ドームからも車で15分ほどの距離にあり、全校児童270人のほとんどが応援グッズやレプリカユニフォームを着用し、熱烈な歓迎ぶりで近藤健介、石川直也両選手を迎えてくれました。質問を受け付けた後は、2チームに分かれてのフラフープくぐりリレーや児童代表とのキャッチボールで交流を深めました。今年が開校25周年にあたり、近藤選手が「みんなからパワーをもらったので25本塁打を打ちます」と誓えば、石川直選手も「これから巻き返し25ホールドできるよう頑張ります」と約束していました。

琴似小学校(西区) 西川選手、松本選手が訪問

札幌市西区にある琴似小学校を訪問したのは西川遥輝選手と松本剛選手。全校児童450人を前に2人でキャッチボールの実技披露、続いて松本選手がスイングを披露すると、西川選手がマイクを持って解説「松本選手のスイング、すごく速いでしょう。プロ野球選手でも毎日スイングをします。だから皆さんも毎日、勉強を頑張ってください」。体育館は2人が投げるたび、振るたび、話すたびに大歓声です。松本選手は「みんなのたくさんの笑顔で今日は元気をもらいました。皆さんも今日のことを思い出して明日から、勉強に遊びに頑張ってください」と優しい笑顔で話していました。

栄東小学校(東区) 大田選手、清水選手が訪問

札幌丘珠空港に程近い栄東小学校を大田泰示選手、清水優心選手が訪れると、体育館の扉が開く前から子供たちのカウントダウンが起こるほど、待ちわびてくれていました。キャッチボールの後は、全校児童538人とのジャンケン大会。大きなグー、チョキ、パーのパネルを持った2選手は、フェイントをかけたり息のあったパフォーマンスで、みんな大興奮。大田選手は「ファイターズが本当に地域の皆さんに愛されているのはこういったことを積み重ねてきたからだと実感しました。これからも色々と参加したいです」と、初めての交流を清水選手とともに楽しんでいました。

手稲西小学校(手稲区) 加藤選手、石井一選手が訪問

加藤貴之投手、石井一成選手が訪れたのは、今年で開校80周年を迎えた手稲西小学校。前日の試合で勝ち投手となった加藤投手は「お父さんとお母さんの言うことをしっかり聞いて、夢に向かって小さな努力を積み重ねてください。」と児童たちに伝えました。小学校訪問は今回が初めてとなった石井一選手は「苦手だった漢字の練習をひたすらしていました。」と自身の小学生の頃のエピソードを披露しました。最後には全校児童281人から校歌のプレゼントがあり、両選手は元気をもらった様子で学校を後にしました。

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