2017/05/20 (土)
コミュニティ

稲葉SCOが参加してファイターズウォーキングクラブ「FOOTSTEP FUND~あしあと基金~」2017年第1回活動を実施

北海道日本ハムファイターズではSC(スポーツ・コミュニティ)活動の一環として、2015年に立ち上げた『ファイターズウォーキングクラブ「FOOTSTEP FUND~あしあと基金~」』の2017年第1回活動を5月20日(土)のオリックス・バファローズ10回戦(札幌ドーム)開始前に実施しました。ファイターズから竹田憲宗代表取締役社長、稲葉篤紀スポーツ・コミュニティ・オフィサー(SCO)が参加し、札幌ドームとさっぽろ羊ケ丘展望台(札幌・豊平区)間の約7キロをウォーキング。北海道内外からご参加いただいた162人の総歩数は179万7990歩にのぼり、10歩1円換算で17万9799円を一般社団法人日本車椅子ソフトボール協会へ寄贈する競技用車椅子の購入費用に積み立てます。

ファイターズダンスアカデミーの田村優佳インストラクター指導によるストレッチで体をほぐした後、気温22度、澄み切った青空の下、おそろいのブルーのTシャツに身を包んだ一団が列をなしていざ出発。風にそよぐポプラ並木や野鳥のさえずりを五感で楽しみながら勾配を上りきると、銀色に輝く大きな札幌ドームの屋根を左手に望みながら折り返し地点の羊ケ丘展望台に到着しました。協賛する北海道コカ・コーラボトリング株式会社提供のドリンクで喉を潤し、羊が草をはむ光景に癒された後は、おなじみクラーク像の前で記念撮影をして再びバファローズ戦が控える札幌ドームへ戻りました。

閉会式で稲葉SCOは「散歩日和でいい汗がかけて気持ちよかったです。一歩一歩が社会貢献になるこの活動は大変意義のあるものですし、コミュニケーションを取りながら楽しく参加させてもらいました」と充実感いっぱいの表情を見せていました。また、ウォーキングにも参加した車椅子ソフトボールチーム「北海道ノースランドウォーリアーズ」の藤原雄介選手は「たくさんの方にご参加いただきありがとうございます。7月には江別で大会がありますので、ぜひそちらへもいらしてください」と話していました。次回は6月10日(土)、ファイターズOBの稲田直人さんをゲストに迎えて実施します。たくさんの方のご参加をお待ちしています。

コミュニティ一覧へ戻る
  1. トップ
  2. ニュース一覧
  3. 稲葉SCOが参加してファイターズウォーキングクラブ「FOOTSTEP FUND~あしあと基金~」2017年第1回活動を実施