2017/05/29 (月)
コミュニティ

栗山監督と5選手が北大病院ひまわり分校と交流会を実施

北海道日本ハムファイターズは5月29日(月)、休日を利用して栗山英樹監督大野奨太選手増井浩俊投手鍵谷陽平投手高梨裕稔投手渡邉諒選手の6人が北海道大学病院のひまわり分校を訪問しました。病気と闘う子供たちを勇気づけようと、2007年に開始して今年が11回目。病院内の運動療法室で児童・生徒の皆さん5人から質問を受けた後、キャッチボールや記念撮影をして交流を深めました。

「今一番楽しみにしていること」を質問された栗山監督は「試合に勝つこと以外では、秋に拾った紅葉が春に目を出してくれたこと」と答えていました。初参加の渡邉選手は「試合は大勢に見られるので緊張しますが、出場機会を増やせるように練習から監督にアピールしていきます」と意気込みを語っていました。また、病室から出られない子供のために監督と選手たちは病室を一つひとつ回り、学用品をプレゼントしたり一緒に写真を撮るなどして束の間の楽しいひと時を過ごしました。

生徒代表から「しっかり病気を治すのでファイターズも優勝を目指してください」と逆に熱いメッセージを贈られた栗山監督。「昨年もこの時期に力をもらって一気に前に出ることができました。チームより大変な思いをなさっているでしょうが、ともに負けずに頑張っていきましょう」とエールを交換し、明日5月30日(火)から始まる「日本生命セ・パ交流戦2017」では球団新の15連勝をして追撃体勢を整えた昨年の再現を約束していました。

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