2017/08/02 (水)
コミュニティ

「ホクレン×ファイターズ キープ!クリーンウォーターエコプロジェクト」石狩三線浜を清掃

ホクレン農業協同組合連合会と北海道日本ハムファイターズは8月2日(水)、「ホクレン×ファイターズ キープ!クリーンウォーターエコプロジェクト」のテーマである“キレイな水を守る”取り組みとして、石狩市にある石狩三線浜の清掃活動を行いました。2010年にスタートしたこの事業は、「頑張れファイターズ!!無洗米ななつぼし・ほしのゆめ」の売上金の一部(売上1kg当り1円)を環境保全の活動費用に活用。8回目の今回は一般参加者、ホクレンおよび稲葉篤紀スポーツ・コミュニティ・オフィサー(SCO)ら球団関係者含め総勢約100名が集まり、約1時間かけて海岸の清掃活動に励みました。

開会式

清掃開始を前に、ホクレン農業協同組合連合会の穴田繁俊米穀事業本部長からご挨拶をいただき、石狩市環境市民部ごみ・リサイクル課の伊藤英司課長からは注意事項に関するご説明がありました。ファイターズからは今回で3年連続の参加になる稲葉SCOがステージに上がり、「きれいな水が大地の恵みを育み、僕たちはそれを食べて元気に過ごさせてもらっています。この浜をきれいにして美しい北海道を残していきましょう」とスピーチし、清掃活動に向かう全員をハイタッチで送り出しました。

清掃開始

清掃エリアは全長1キロにおよび、中間地点で2班に分かれて作業を開始。会場で配布した「レジェンドシリーズ 2017」のレプリカユニフォームを身にまとった参加者が砂浜に散らばり、花火やバーベキューをしてそのまま残された屑や、瓶・缶などを分別しながら回収していきました。砂の下に埋まったガラスの欠片なども多く、安全に海水浴が楽しめるよう丁寧に拾い集めていきました。フレップや5人のファイターズガールも積極的に子どもたちと触れ合い、潮風と夏の日差しを感じながら作業を進めていきました。

閉会式

回収したゴミは大型ポリ袋16袋、約1,440リットルにも及びました。ホクレンとファイターズから感謝を込めて抽選で公式戦観戦チケットなどを贈ったほか、ご参加いただいた全員に無洗米のプレゼントがありました。主催者を代表して北海道日本ハムファイターズの竹田憲宗代表取締役社長が「皆様のお陰できれいな砂浜になりました。私たちは水なしに生きてはいけません。これからも同じ志を持って美しい北海道を守っていきましょう」と挨拶し、今回の活動を締めくくりました。ご参加いただきました皆様に心より御礼を申し上げます。

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