2017/08/10 (木)
コミュニティ

ファーム8選手が紋別市で野球教室

北海道日本ハムファイターズのファーム8選手が8月10日(木)、紋別市のオホーツク紋別球場で野球教室を開催しました。講師を務めたのは立田将太投手吉田侑樹投手清水優心選手郡拓也選手平沼翔太選手今井順之助選手森山恵佑選手姫野優也選手。明日8月11日(金・祝)に同球場でイースタン・リーグの道内遠征の巨人戦が控えており、この日の午後に紋別市入りしました。同市の「紋別オホーツクイーグルス」の13選手と「潮見アトムズ」の12選手の計25選手へ約1時間、熱のこもった指導を行いました。

明るいキャラクターのルーキー郡捕手が先導して号令をかけてウオーミングアップ、キャッチボールを行った後は、グラウンドいっぱいを使って打撃練習のロングティーを実施しました。その後は、ポジション別に分かれてのレクチャー。郡選手は「新鮮でした。自分は子供のころにこういう経験ができなかった。こういうイベントに、どんどん参加していきたいです」と、プロで初体験となった講師役に刺激を受けていました。

「潮見アトムズ」の捕手の近藤弥洋(みなみ)主将(潮見小6年)は「清水選手、郡選手は体が大きくてカッコ良かった。キャッチャーフライの追い方とか勉強になりました」と、目を輝かせていました。「紋別オホーツクイーグルス」の投手兼遊撃手の茂木亜智(あさと)主将(紋別小6年)も「吉田選手から、投手として投げる時には体を捕手の方へ持っていくようにすることを教えてもらいました。参考にしたいです」と、体重移動のレクチャーから上達のヒントをつかんでいました。

野球教室のクライマックスでは、長距離砲として期待の新人の今井選手の模範演技に大歓声が起きました。ロングティーで、ホームランを連発。最高の盛り上がりで、ファイターズの選手にとっても、少年少女球児にとっても、かけがえのない時間を締めくくりました。

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