北海道日本ハムファイターズと北広島市は6月24日(日)、今年1月に締結したパートナー協定に基づく連携事業の一環で、「きたひろしま30kmロードレース」(北広島市総合体育館前発着)にファイターズラン部門(5km)を新設して開催し、ロードレース終了後に同体育館隣の平和の塔公園で東北楽天ゴールデンイーグルス戦(楽天生命パーク)のパブリックビューイングを実施しました。
ファイターズランのスターターを稲葉篤紀スポーツ・コミュニティ・オフィサー(SCO)が務め、号砲とともに約210人のランナーが参加特典の北海道スカイブルーユニフォームを身にまとって一斉にスタート。最高気温21度と汗ばむ陽気の中、時折野幌原始林から吹き寄せるさわやかな風を感じながら、エルフィンロード(きたひろしまサイクリングロード)を思い思いのペースで駆け抜けていました。ゴール地点では稲葉SCOとファイターズOBの稲田直人さんが無事ゴールされた参加者の皆様を出迎え、ねぎらいの言葉をかけながらドリンクを手渡していました。
パブリックビューイング会場には270インチの大型オーロラビジョンが設置され、稲葉SCOと稲田さんがSTV永井公彦アナウンサーと掛け合いをしながらイーグルス戦の模様を解説しました。一日を振り返り、稲葉SCOは「大会に参加する、それを応援する、支える人がいるというようにスポーツの素晴らしさが凝縮されていました。北広島市は緑も豊かですし、スポーツに適した環境が整ったマチ。いろいろな発想を掛け合わせれば、まだまだ夢や可能性が広がっていくと思います」と話していました。