2018/12/23 (日)
コミュニティ

稲葉SCOと王子イーグルスによる第5回「北海道スポーツコンベンション」 98人がアイスホッケーを体験

北海道日本ハムファイターズは稲葉篤紀スポーツ・コミュニティ・オフィサー(SCO)とアイスホッケーアジアリーグに所属する王子イーグルスによる「北海道スポーツコンベンション」を12/23(日・祝)、苫小牧市の白鳥王子アイスアリーナで開催しました。小学1年生から4年生とその保護者の方々98人が参加。韓国・ハイワンとの一戦が終わったばかりのリンク上でパスやシュートなどの基本動作を学んだ後、最後に全員でミニゲームを行いアイスホッケーの楽しさを体感していただきました。

この日は試合前に氷上ウォーキングと練習見学を実施し、スタンドから試合を観戦。“氷上の格闘技”の迫力を生で感じた後に城野正樹副部長のコーディネートの下、FW三田村康平選手やFW高橋聖二選手といった日本代表経験者ら14人が試合の疲れを見せずにデモンストレーションを交えて指導に当たってくださいました。

スポーツ万能のB☆Bの華麗なスケーティングで子どもたちを喜ばせ、稲葉SCOもイーグルス選手とパス交換を決めて喝采を浴びる場面もありました。スタートして3年目の「北海道スポーツコンベンション」で冬季競技を実施したのは初めて。地元少年団に入り早くも高いセンスを披露する子がいれば、経験がほとんどない子も必死にパックを追いかけ「転んでもすぐ立ち上がってプレーする姿に心打たれました」と稲葉SCO。今年の全5開催は終了となりましたが「北海道の子どもたちがスポーツに触れる機会を作る取り組みに終わりはなく、今後も色々とやり方を考えていきたいと思います」と話していました。

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