2019/05/25(土)コミュニティ

米づくり体験「ふぁい田!ATSUMAプロジェクト」厚真町で田植えを実施

北海道日本ハムファイターズでは、昨年9月の北海道胆振東部地震で被災した厚真町の復興を後押ししようと、同町が実施している「田んぼのオーナー」制度を活用した「ふぁい田!ATSUMAプロジェクト」を今春始動しました。5月25日(土)は一般募集に応募されたご家族13組と球団職員、マスコットのポリーら合わせて50人が参加し、北海道を代表する高品質米「ななつぼし」の田植えを行いました。

今回土地を提供してくださった農家の高橋宥悦さんから手順を説明していただいた後、秋の豊作を願って子どもたちが黄金色のボールを水田に向かって打ち込み、作業をスタート。今回のプロジェクトに参加している上厚真小学校5年生の児童が4月に種まきし、7、8センチほどに成長した苗をおそろいのTシャツ姿で腰を曲げながら等間隔に植えていきました。自宅が半壊、昨年は収穫できず3月まで仮設住宅生活だった高橋さんは「皆さんが楽しそうに取り組んでくれて、こちらの方がうれしくなります」と目を細め、作業を見守っていました。

長靴や素足が泥まみれになりながらも皆さんの手際がよく、予定区画は1時間ほどで田植えが終了。北海道の独立行政法人である農業試験場に勤務し、震災後に被災地で作付け再開が可能かの地質調査を行った千歳市の三戸はるかさんは「農業の大切さを自分の子どもたちに伝えたくて参加しました。再び田植えができるようになって何よりです」と話していました。札幌市の小学生、藤岡叶多(かなた)君も「泥の中がふわふわしていて気持ちよかった。早く立派に育ってほしい」と初めての田植えを振り返っていました。

今後は5月29日(水)に上厚真小学校の児童が残りの区画の田植えを行うほか、7月には参加者が厚真町を再び訪れる体験型イベントも実施していく予定です。北海道日本ハムファイターズは農業体験を楽しみ、地域の人々との交流を図る「グリーンツーリズム」の要素を取り入れながら、復興をアシストしてまいります。

<4/26に実施された上厚真小学校による種まきの様子>

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