北海道日本ハムファイターズがSC活動(社会貢献活動)の一環として2017年から継続して行なっている
<ゆきのね奨楽金 supported by JAバンク北海道>は、第6期が終了いたしました。第6期では、
6市町村の8競技8団体に総額198万円余を助成、奨楽金は、用具や備品の購入、ジュニア向けの大会やレッスン開催などにそれぞれ活用されるとともに、 B・Bがイベントに赴いて各地で参加者と触れ合いました。
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今期は
8団体がすべて初採択の新しい顔ぶれとなり、種目も、スノーボード、アルペンスキー、クロスカントリーなどお馴染みの競技から、
スノーデュアスロンや
スノーフットボールなどの比較的新しい種目までさまざま。さらには、
スペシャルオリンピックスや
パラアルペンスキーなど“パラスポーツ”“アダプティブスポーツ”と言われる活動も助成し、これまで以上に多様性に溢れたシーズンとなりました。
また、第3期で採択するもコロナ禍によって交流が実現しなかった999AC(スリーナインアスリートクラブ)旭川も3年越しの訪問。ここでもクロスカントリースキーとチェアスキーが同じグラウンドで記録会を行っていました。障害の有無・年齢・性別に関係なく様々な人々が同じ空間と時間を共有する様子が見られた第6期となりました。
<ゆきのね奨楽金 supported by JAバンク北海道>は、こどもたちがウィンタースポーツに取り組む機会・環境を創っていくこと、ウィンタースポーツに取り組むこどもたちの裾野を拡げていくことが大切だと考え、北海道でウィンタースポーツを楽しむこどもたちが増え、北海道の活性化に貢献することを目的に、
ファイターズ基金を活用する形で創設。これまでの6年間で
28市町村18競技46団体に助成を行い、
総額は16,096,390円にのぼります。