ファイターズのSC活動(社会貢献活動)の一環である<FOOTSTEP FUND~あしあと基金~>の第27回が9月10日(日)に行われ、140名の参加者が北広島市市民交流広場からFビレッジまでのウォーキングを楽しみました。Fビレッジに移ってからは最初の<FOOTSTEP FUND~あしあと基金~>は、9月とは思えないほどの好天に恵まれ、午前中から汗ばむような気温でしたが、あちこちで笑顔の絶えない1時間半となりました。
<FOOTSTEP FUND~あしあと基金~>とは
ウォーキングという運動を通して、楽しみながら「健康増進」+「社会貢献」を目的として実施する活動で、参加者の10歩が1円となって、誰かの1歩になります。2015年のスタートからこれまでに、延べ43,483,841歩の“あしあと”を積み重ね、北海道内の障がい者スポーツの団体へ競技用車いすを寄付してきました。
今回は、ファイターズOBで野球解説者の岩本勉氏と、同じくファイターズOBで球団職員の谷口雄也、マスコットのB・B、さらに北広島市とサブホームタウンパートナー協定を結ぶ女子バレーボール、アルテミス北海道(一般社団法人北海道レディーススポーツクラブ)から、成田郁久美監督、天満谷美穂選手、尾花佳甫選手、北村沙保里選手、小山綾菜選手が初参加。参加者とゲストは競技の枠を超えて、思い思いの交流の時間を過ごしました。
今回も支援先である一般社団法人HOKKAIDO ADAPTIVE SPORTS(代表 齊藤雄大)のメンバーとそのご家族も参加。また、北海道科学大学保健医療学部義肢装具学科の学生有志で構成している団体、ギソクラのメンバーがボランティアスタッフとして参画、参加者のサポートなどイベント運営に関わってくれました。
様々な参加者が共に残した今回の”あしあと”は535,119歩にのぼり、53,511円が一般社団法人HOKKAIDO ADAPTIVE SPORTSの活動支援に充てられます。