北海道日本ハムファイターズが今年からスタートした<ふぁい田!北海道応援プロジェクト>では、厚真町と栗山町の2町で育てたお米が収穫の秋を迎え、一般応募されたご家族25組に球団職員も加えた74名が黄金色に実った酒造好適米(酒米)の稲刈りを体験しました。
北海道も過去に経験のない高温続きの夏ではありましたが、水田を提供してくださった厚真町の高橋宥悦さん、栗山町の後藤伸一さんご一家が生育を見守ってくださったお陰で、順調に出来秋を迎えることができました。
稲刈りには小林酒造株式会社の杜氏・南修司さんも参加し、「皆さんで田植えから稲刈りまで体験したお米は感慨深く、記憶にも残る美味しいお酒になると思いますので、これからは私が責任をもって美味しいお酒を造ります」と話していました。
今回2町で収穫したお米は、北海道で日本酒づくりの先駆けとなった老舗酒蔵、小林酒造(栗山町)で醸され、限定酒として来夏販売される予定です。