北海道日本ハムファイターズでは本日11月26日(水)、7選手が契約を更改しましたので、お知らせいたします。
福島蓮投手、柳川大晟投手、山本拓実投手、淺間大基選手、生田目翼投手、矢澤宏太投手、池田隆英投手

「後半戦はローテーションで投げられたことを評価していただき、来年は1年間柱として回れるようにという話をいただきました。まだシーズンを通してローテーションで回ったことがないので、規定投球回数を投げて、2桁勝利できたらいいなと思います。今年の最初は、達や柳川が投げているのを鎌ケ谷で見ていて刺激になった。新しく入ってくる同年代の選手たちが多くいるので、刺激しあって一緒に戦っていきたいです」

「来季はセーブ王のタイトルが目標です。球団からもそこを目指してほしいと言われました。今年は終盤に怪我をして、優勝争いとCSで投げられなかったので、そこは一番悔しかったです。この2年間でリカバリーやコンディショニングをこうやったらやれるだろうというのを感じたので、来年が楽しみです。自分のベストなパフォーマンスを維持できればやれると思う。人のことを気にせず、自分のベストを維持することだけを意識したいです」

「ボールの質や内容は評価していただきました。50試合登板を目指して心と身体の準備をしたい。登板数や防御率は昨年より数字がよくなかったけど、目指している平均球速や奪三振率は向上できたので、その部分は成長したかなと思っています。来年は自分に対する評価が決まるシーズンと思って臨む。もっとできるはずと自分で思っているので、キャリアハイの成績を残して、チームも日本一を達成できるようにやっていきたいです」

「今年は前半に1軍に上がった時、結果につなげられませんでした。ファームにいる期間でいろいろなことを学べましたし、試合の中で試行錯誤もできたので、来年につながる有意義な時間になりました。長打を打てるバッターだと思うので、そこをどうやったら伸ばせるかを考えたい。中途半端な成績が続いているので、その流れをぶっ壊すためにも、大きく変わっていかないといけない。来年エスコンで、1年を通じて活躍をファンに届けられるように頑張りたいです」

「僕のポジションはみんなができるポジションではないと言って評価していただきました。僕自身は勝ちパターンで1年間勝負したいので、来年は死ぬ気でそのポジションを取りにいきます。序盤は調子もよくて、いい場面でも投げさせてもらったが、怪我をしてしまった。自分のせいだし実力だったので、またゼロからキャンプでアピールしたいです。中継ぎをやるんだったら、勝ちパターンをやって、来年は50試合投げたいです」

「今年はケガもあって1年間ずっと一軍にいることはできませんでした。来年はもっともっとできると思っていると(球団側に)伝えました。ボス(新庄監督)に今年は長打を捨てて塁に出よう、と言ってもらって打率が上がった。その次は長打を狙っていこうと言われたので、来季は長打も大事にやっていきたいです。五十幡さんもいますけど、チームで一番多く盗塁ができる選手になりたい。外野手として一軍の戦力となり、全試合出場を目標にやっていきたいです」

「今季を振り返って、自分自身物足りないという話をしました。球団の方も同じ意見だったので、来季はやり返してやろうという気持ちです。色々試しながらファームで投げていましたが、シーズンの最後にラストピースになりきれなかった、状態を上げきれなかった悔しさがある。コンディションを保って1年間戦えるようにしたい。もちろん投げるなら勝ちパターンで投げたいですし、負けている展開でもチームを勝ちに導けるような、勢いをつけられるような投球をしたいです」