2016/03/02(水)コミュニティ

紋別市と人材交流事業 浅沼アカデミーコーチが任期付職員に

北海道日本ハムファイターズでは、元選手で現在は事業統轄本部コミュニティリレーション部アカデミーグループに在籍する浅沼寿紀ベースボールアカデミーコーチが2016年4月1日付で北海道紋別市に職員として任期付採用されることになりました。3月2日(水)、札幌ドームで記者会見を開き、採用後はスポーツ推進担当部署に配属され、主に野球少年団や中学・高校の部活動指導にあたることを発表しました。

昨年秋、紋別高校硬式野球部の部員不足に危機感を抱いた同市がファイターズ後援会を通じて球団に打診。プロ球団がアマチュア指導を目的に自治体に人材を派遣するケースは例がなく、同市の生涯学習推進計画に基づく「健康づくりとスポーツ活動の推進」を支援し、市民の皆さまの豊かな健康をはぐくみ、野球の専門指導による次世代育成が企業理念である「Sports Community」の実現につながると考え、要請に応じることになりました。浅沼アカデミーコーチは3月31日(木)付で北海道日本ハムファイターズを退職し、4月から部活動指導以外の時間は市のスポーツ推進事業に従事します。

宮川良一紋別市長コメント

「浅沼さんの採用に際しまして、球団のご理解、ご協力により実現しましたことを感謝申し上げます。浅沼さんはアカデミーコーチとして経験を積まれ、今回市が求めていた人材として適任であり、いずれ指導を受けた子供たちが甲子園出場、プロ野球選手になることを期待しているところです。各チームに指導者がおりますことから、練習方法、チームに不足している技術の指摘、基礎体力の向上など指導者と連携を図りながら補助的な指導をお願いするとともに、その他の時間はスポーツ担当推進担当部署での業務に従事していただくことになります」

北海道日本ハムファイターズ 竹田憲宗代表取締役社長コメント

「当社においても、またプロ野球界においても画期的な取り組みが実現でき、この日を迎えられたことを喜ばしく思います。北海道に球団が誕生して13年目に入り、地域が直面する課題に向き合い、解決へ力を合わせることはこれから私たちが目指すSports Communityのあり方。札幌周辺のみならず距離の離れた地域とも連携していくことは重要であり、まずは、今回スタートする紋別市様との取り組みに注力したいと思いますが、すでに他市町村でも同様のお話がありますので、そちらも継続的に協議した上で今後こうした取り組みを増やしていきたいと考えております」

浅沼寿紀アカデミーコーチコメント

「このような人材交流事業で最初に私が採用されることになり、大変責任を感じています。6年間のプロ生活、そしてアカデミーコーチとして様々経験してきたことを子供たちに伝え、技術面以外でも人として成長するお手伝いをしていきたいと考えています。元々(高校野球などの)指導に興味があり、お話をいただいて良いチャンスだと思い引き受けました。北海道出身者として、野球に興味を持ってくれる子供を一人でも増やし、挨拶や礼儀を重んじながら人と人とのつながりで地域を活性化できるよう頑張りたいと思います」

プロフィール

氏名 浅沼 寿紀(あさぬま・としのり)
生年月日 1989年7月21日生 旭川市出身
略歴 旭川南高等学校(第79回選抜高等学校野球大会出場)
-北海道日本ハムファイターズ(高校生ドラフト7巡目、2008-2013)
-株式会社北海道日本ハムファイターズ 事業統轄本部コミュニティグループ(現アカデミーグループ、2014-)
学生野球資格回復(認定日2016年2月2日付)
ポジション 投手(2008-2010)、一塁手・外野手(2011-2013)
投打 左投左打
一軍通算成績 6試合出場(4打数2安打、本塁打・打点・盗塁なし)

コミュニティ一覧へもどる ニュース一覧へもどる